【奇跡の食べ物】管理栄養士おすすめの「ハチミツ」を食生活にとりいれるコツ

【奇跡の食べ物】管理栄養士おすすめの「ハチミツ」を食生活にとりいれるコツ

8月3日は「ハチミツ」の日。「ハチミツ」は太古の昔から人間の健康を支えてきた奇跡の食べ物。「ハチミツ」の特性をいかした「ハチミツ活用法」を管理栄養士が紹介します。

「ハチミツ」が腸活にいいのはどうして?

腸と脳はつながっている?

腸の調子が悪いと、気分がイマイチと感じることはありませんか? ストレスを抱えていて頭が混乱している時は腸の調子も悪くなる...。

逆にお通じが快調だと、その日は1日気分爽快!腸を元気にすることは、心と体も元気にするということ。だから腸活は大事なんです!

【ちょい足し!】はちみつヨーグルトの嬉しい効果4つ

「ハチミツ」には...

オリゴ糖、有機酸の一種グルコン酸が含まれています。

オリゴ糖は善玉菌のえさになるため、腸内環境を改善します。ハチミツに最も多く含まれているものがグルコン酸。グルコン酸は腸内のビフィズス菌を増やす働きがあります。だからヨーグルトにハチミツは理に適っているのですね。

【組み合わせると最強】「生姜のはちみつ漬け」がダイエットに効果的な理由って?

「ハチミツ」がダイエット向きというのはなぜ?

グラニュー糖のカロリーは100g当たり387kcal(大さじ1杯12g)。ハチミツは100g当たり294kcal(大さじ1杯22g)。比重が違うので大さじ一杯で比べてみるとカロリーは、ハチミツの方が高いです。しかし...甘さが違います!

ハチミツ大さじ1杯の甘さはグラニュー糖大さじ2杯に匹敵します。グラニュー糖1杯分の甘さにするなら、ハチミツは半量でOK!

グラニュー糖なら93kcal、ハチミツは65kcalとハチミツの方が低カロリーという計算に。そしてハチミツにはミネラルやビタミン、アミノ酸も含まれています。ダイエットだけでなく美容に◎

ポイントは、お砂糖代わりに使う時は、『お砂糖の量の半分にする』です!

ハチミツの特長を知って腸活に活かしましょう♪

・お料理の甘味にハチミツを加えると、コクや深みが増します。
・殺菌・防腐作用があります。(漬けなどの常備菜の他、お弁当にも活用を)
・魚の生臭さをなくし、ほのかにお花の香りを残す。
・肉料理をふっくらやわらかく仕上げる。(ハチミツに浸けてから焼くとジューシーと旨みがアップ!)

また、ハチミツにレモンやオレンジなどを入れると、ハチミツの浸透力の高さで香り高いフルーツシロップがあっという間に出来上がります。

私の好きでやまない食べ物の一つが、カマンベールやゴルゴンゾーラチーズに、ハチミツをかけたおつまみ。発酵食品にハチミツ、これも腸活のひとつと言い訳しながらいただきます!

腸活で、心とカラダ 健康な毎日を!

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