ダイエット中だけど、夜中にお腹が空いてしまうことはありますよね。夜食をコンビニで買う時のポイントを押さえておけば、太りにくい夜食を選ぶことができるようになります。罪悪感からくるストレスに悩まされないように、夜食を選ぶポイントを見ていきましょう！
夜食を選ぶときのポイントは？
温かいものを選ぶ
いくら栄養バランスの良い食事をしていても、流し込むように早く食べてしまうと満足感を得にくく、お腹が満たされるまで必要以上に食べ過ぎてしまう可能性があります。時間をかけてよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され満足感に繋がるのですが、早食いが身についているとなかなか難しいですよね。
そこでおすすめなのが温かい食べ物を選ぶことです。おでんやスープなどがおすすめです。そうすることで、自然と食べる時間がかかるので、少量でも満足感を得やすくなります。さらには、温かい食べ物は代謝アップや冷え解消にも繋がるのでダイエットに効果的だと考えられています。
消化にいいものを選ぶ
夜食を選ぶときのもう一つのポイントが消化に良い食べ物を選ぶようにすることです。夜の時間帯は臓器もお休みするタイミングなので、働きが弱まっています。このタイミングで消化に悪い食べ物を食べてしまうと、翌日に食欲がわかず朝食を欠食することにも繋がります。朝食を欠食することで次の食事でドカ食いをしてしまう原因にもなるので注意しましょう。
オススメ夜食はこれ！
おでん
コンビニにある夜食でおすすめなのが「おでん」！おでんは体が温まる温かい食材であるうえに、出汁や具材ともにヘルシーなものが多いので、夜食にはおすすめです。
選ぶ具材としては、低カロリーなしらたきや食物繊維がたっぷりな大根、ミネラルや食物繊維が含まれる昆布、たんぱく質が豊富なたまごなどを選ぶといいですよ。注意点は、炭水化物が多く含まれているちくわぶなどは避けるようにしましょう。また、出汁は飲みすぎてしまうと塩分の摂りすぎに繋がるので気をつけましょう。
野菜たっぷりスープ
最近のコンビニでは、「1日分の野菜が入ったスープ」「具だくさんスープ」など、スープの種類が豊富にありますよね。また、レンジでチンするだけのものやお湯を入れるだけでOKなので簡単にスグ食べられるのも嬉しいポイントです。
野菜には食物繊維をはじめ、不足しがちなビタミンやミネラルが豊富に含まれるだけではなく、ヘルシーな食材なのでダイエット中でも安心して食べることができるでしょう。また、スープは温かいのでゆっくりと食べることで満足感がアップします。
ヨーグルト
ダイエット中におすすめなおやつの代表はやはり「ヨーグルト」。しかし、ヨーグルトは基本的に冷たいので内臓の働きを低下させる恐れがあります。そこで、おすすめなのが少し温めて食べるホットヨーグルトです。コンビニで買ってきたヨーグルトをレンジでチンするだけで完成なので簡単なうえに、意外と美味しいんですよ。
ヨーグルトには腸内環境を整える働きをする乳酸菌が含まれています。また、不足しがちなカルシウムやたんぱく質なども含まれるので栄養補給ピッタリ。ヨーグルトを選ぶときは、低糖タイプやカロリーオフのものを選ぶようにしましょう。
夜食を食べる時の注意点！
どうしても食事の時間が遅くなりそうなときは、途中で軽食を挟んでおくなどすると、血糖の急上昇を抑えることに繋がり、太りにくくしてくれますよ。また、夜食を食べる時にはしっかりと食べることに集中して美味しく食べましょう。そうすれば、満足感も上がるうえにストレスも減ることでしょう。
最後に
夜食をコンビニで夜食を買うときの注意点をしっかりと理解して選ぶように心がければダイエット中でも安心ですね。また、24時間行っているコンビニはとても便利なので、利用方法次第でダイエット効果に繋がると考えられます。今回ご紹介したポイントを参考に、夜食選びに活用してみてください！
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