やせない理由はなに?

やせない理由はなに?

カロリー制限をしているのになかなかやせない、食事に気をつかっているのに体重が増えている!なんて悩む方は多いのではないでしょうか?

食事制限してもやせないのはなぜ?

炭水化物の制限をしすぎ

「炭水化物を摂ると太る」「早く効果を出したいから炭水化物を抜く」なんてことをしていませんか?

炭水化物は生命を維持し、体を動かすための動力源となる大切な栄養素を含んでいます。ダイエット中に炭水化物を制限しすぎると、エネルギーが不足して、疲労が蓄積したり、イライラを感じやすくなったりする恐れがあります。また代謝が落ちて太りやすい体質になってしまうなど、ダイエットに逆効果となる場合もあります。

健康を維持しながらダイエットするとともに、リバウンドしない体質をつくるには、適度な炭水化物の摂取が大切だといえるでしょう。

野菜しか摂らない

野菜を摂ることは急激な血糖値の上昇を防ぐほか、ダイエットの大敵である便秘の予防にも効果があるといわれています。
とはいえ、野菜しか摂らない過度な食事制限は、栄養バランスを崩し、消化吸収に悪影響を及ぼす恐れがあります。

また野菜を食べるにしても、そのためにつかう調味料の中には高カロリーなものもあります。マヨネーズなどカロリーの高いものは避けて、ドレッシングはノンオイルのものを選ぶのがおすすめです。

ダイエットを成功させる3つのポイント

1:栄養バランスの良い食事

キレイにダイエットするには、カロリーカットするだけの偏った食事制限をするのではなく、美容や健康の維持・増進をうながすような、栄養バランスの整った食事を摂ることが大切です。

主食(ご飯・パン・麺類など)、主菜(肉・魚・卵・大豆など)、副菜(野菜・キノコ・海藻など)のそろった食事にすることで、栄養をバランスよく摂ることができます。毎日の食事が体を作っていることを意識して、やせやすく太りにくい体質を目指しましょう。

2:食べる順番も大切

食事の際に少し気にかけると良いポイントとして、ご飯よりも野菜を先に食べることがあげられます。野菜を先に食べると、野菜に含まれる食物繊維などがお腹で膨らみ、満腹感を得やすくなると言われています。結果的に、全体の食事量を減らすことが期待できるでしょう。
必要な野菜の目安は、両手一杯分です。根菜類は満腹感を感じやすいと言われていますが、カロリーが高いものもあるため、食べ過ぎには注意が必要です。

3:適度な運動も大切

ただ体重を落とすだけではなく、女性らしい体のラインを手に入れるには、程よく筋肉も必要です。より代謝をアップさせるためにも、適度な運動を心がけるのはおすすめ。ウォーキングなどの有酸素運動がベストですが、日常生活で少し体を動かすようにする程度でもぜひ取り入れてみましょう。続けられることが大切ですね。

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