【旬を楽しむ!】ピーマンの栄養効果とおすすめレシピ

【旬を楽しむ!】ピーマンの栄養効果とおすすめレシピ

独特な苦みとシャキッとした食感が魅力のピーマン。実は、健康や美容にうれしい栄養が豊富に含まれています。そこで今回は、ピーマンに秘められた栄養パワーと、家族みんなで楽しめる美味しいピーマンレシピをご紹介します!

ピーマンの栄養効果とは?

ビタミンCで美肌を手に入れる!

ピーマンはビタミンCが豊富な野菜です。ビタミンCはコラーゲンの合成に関わる栄養素で、肌のハリや潤いを保ち、しわやたるみを防ぐ効果が期待できます。
また、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する働きもあります。これからの時期、肌は紫外線によってダメージを受けやすくなりますので、しっかりとビタミンCを摂って身体の内側からケアしましょう。
ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、ピーマンに含まれるビタミンCは損失しにくいといわれていますので、加熱調理をしてもビタミンCを効率よく摂れる点もうれしいですね。

β-カロテンでエイジングケア&生活習慣病予防!

ピーマンには、抗酸化作用のあるβ-カロテンが多く含まれています。β-カロテンは、体内で過剰に増加した活性酸素の働きを抑える働きがあり、細胞の老化・酸化を予防します。そのため、エイジングケアや生活習慣病予防などの効果が期待できます。

ピーマンをより美味しく食べよう!

美味しいピーマンの選び方

ピーマンを選ぶときは緑色が鮮やかでツヤがあり、皮にハリのあるものを選びましょう。また、切り口が変色していないものが新鮮な証拠です。

ピーマンの保存方法

水気が残っていると傷みやすくなるので、きちんと水気をふき取ってから保存袋に入れ、野菜室で保存しましょう。
すぐに使い切れない場合は冷凍するのもおすすめです。ピーマンを使いやすい大きさ(千切り・細切りなど)にカットして固めに茹で、水気をしっかりと取ってから、重ならないように冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。冷凍したピーマンは1か月程度保存が可能です。

ピーマンを使ったおすすめレシピ

レンジで簡単!鮭のちゃんちゃん焼き

甘辛い味噌だれとバターの風味がぴったり!大人から子供まで大好きな味のちゃんちゃん焼きです。レンジで作るので、手間なく簡単に調理できます。

▶「レンジで簡単!鮭のちゃんちゃん焼き」のレシピはこちら

甘辛味がやみつきに!ピーマンときのこの佃煮

ピーマンとしめじを使った、歯ごたえのある佃煮です。かつおぶしや白ごまを使うことで風味がよくなり、塩分控えめでも美味しく仕上がります。

▶「甘辛味がやみつきに!ピーマンときのこの佃煮」のレシピはこちら

ピーマンの海老はんぺん詰め

ピーマンの定番メニューといえば肉詰めですが、代わりにえびとはんぺんを詰めるとグッとカロリーを抑えられます。えびの風味とはんぺんのふわふわ食感を楽しめる一品です。

▶「ピーマンの海老はんぺん詰め」のレシピはこちら

まとめ

旬の味覚ピーマンを楽しもう!

いかがでしたか?ピーマンはさまざまな料理に使えますし、栄養価も高い野菜です。ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。


【参考文献】
JAグループ.とれたて百科.ピーマン (https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=12)
閲覧日:2022年2月25日

厚生労働省.e-ヘルスネット.抗酸化ビタミン  
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html)
閲覧日:2022年2月25日

国立健康・栄養研究所.「健康食品」の安全性・有効性情報.ビタミンC  
(https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail45lite.html)
閲覧日:2022年2月25日

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