ダイエットを始めて、サラダだけ食べているのに痩せない理由とは?
2016年06月08日
ダイエット中の献立作りのポイントは?
イメージは焼き魚定食
バランスの良い食事とは、主食(ごはんやパン、麺類)、主菜(肉・魚・大豆製品)、副菜(野菜・海藻・きのこ)の3つがしっかり揃うことです。 ■主食は炭水化物系:エネルギー源となります。 ■主菜はたんぱく質系:筋肉や体を作り基礎代謝を高めます。 ■副菜はビタミン・ミネラル系:エネルギーやからだを作るために不可欠です。 …では、ダイエット中の適量とはいったいどのくらい食べたらいいのでしょう?今回ご紹介する「手ばかりダイエット法」では一食分の自分に合った適量を知ることができます。
「手ばかりダイエット」の方法とは?
①主食のご飯は、握りこぶし1つ分(一食分で表示)
②主菜の肉や魚は、片手の手のひらの大きさと厚さ分:70~90gくらい(一食分で表示)
③副菜の野菜・海藻・きのこは、生野菜なら両手一杯分、温野菜なら片手一杯分(一食分で表示)
リバウンドしないダイエットのコツは
お料理は「手ばかり」で。体重は毎日しっかり測定しましょう
時間によって体重は変化します。ダイエットのために体重を測るには、毎日決まった時間、同じコンディションで測りましょう。 また日々の体重に一喜一憂することは体にも心にも良くないですが、体重をグラフに記入することは是非行いましょう。数週間の推移を見ることによって食習慣も客観的に分析できます。
体重が変わらない時は摂取エネルギーと消費エネルギーが同じ
ますは基本の「手ばかりダイエット」の量からオーバーしている分を減らしてみましょう。そして普段の生活で座位の時間が長くならないよう、こまめに動くことを意識してみてください。
もっと食べたいときは?
副菜を増やしてみましょう。特に、きのこや海藻類をもう一品増やすなどがオススメです。ただし油を使うお料理は1食で1品にする、ということも忘れずに。 食事の摂取エネルギーを減らし過ぎてしまうと、からだはそれに応えてエネルギーを出来るだけ節約するようになり、消費エネルギーが減少し、やせにくくなります。このため主食も1食で「握りこぶし1つ分」は食べるようにしてください。
まとめ
主菜や副菜は夕食だけに偏りがちですが、食事は規則正しく1日3食バランスよく食べることが基礎代謝を上げて、やせやすい体を作ります。 食べていないのにやせない…と悩む方は、必要な栄養素が足りなかったから、ということもあるかもしれません。ぜひ「手ばかりダイエット法」を参考にバランスを見直して、きちんと食べてダイエットを実践してみてください!
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著者
ダイエットプラス
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