【お肉を食べてもOK?!】ダイエット中でも「豚肉」を食べながらやせる?!

【お肉を食べてもOK?!】ダイエット中でも「豚肉」を食べながらやせる?!

豚肉は栄養価が高いイメージはありますが、何が良いのかイマイチわかりませんよね。また、食べる部位によっても栄養価は異なることを知っていましたか?今回はそんな栄養豊富な豚肉の効能をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

豚肉の栄養価とは?

豚肉には臓器や筋肉、髪の毛など、体のあらゆる器官を構成するのに欠かせないたんぱく質や、栄養素の代謝を助けるビタミン、体の調子を整えるミネラルなどの我々の体にとって必要な栄養素が豊富に含まれています。また、脂肪分が気になる方は、ヒレやモモなど、脂肪分が少ない部位を選ぶようにしましょう。

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部位別の栄養価

豚レバー

豚レバーは低脂肪・高たんぱく質で、栄養の宝庫と呼ばれています。また、ビタミンやミネラルなどの栄養素をバランスよく含んでいます。
ここで注目したいのは、みなさんもご存知の通り「鉄分」です。豚レバーといえば鉄分といったイメージをお持ちの方も多いと思います。それもそのはず。豚レバーの鉄分の含有量は食材の中でもトップクラス!50〜60g程で1日の鉄分推奨量の約半量以上を摂取することができるので、貧血予防には欠かせない食品と言えます。また、脂溶性のビタミンであるビタミンAも多く含まれます。これは体に欠かせないビタミンと言われ、目の働きや粘膜、皮膚などを正常に保って、夜盲や風邪予防、美肌効果に期待ができると考えられています。

豚ヒレ肉

豚ヒレ肉は高たんぱく質で低脂肪なうえに、糖質の代謝を助けるビタミンB1や貧血予防に効果的な鉄分、骨や歯を作るミネラルが豊富に含まれています。ビタミンB1は、糖質などの栄養を効率よくエネルギーへと変換する働きから、ダイエット中は意識して摂りたい栄養素でもあります。豚ヒレ肉はステーキやソテーなど食べ方にも幅広いレパートリーがあるので飽きずに食べれそうですね。

調理する時の注意点

豚肉に多く含まれているビタミンB1は水溶性なので、茹でるなどの調理法だと水に溶け出てしまいます。そのため、焼く、揚げる、炒めるといった調理法がオススメです。煮る場合は煮汁ごと食べられる料理にしましょう。また、ビタミンB1は水溶性ですので、吸収されると余分なものは尿として排出されてしまい、蓄えておくことができません。玉ねぎやにんにくと一緒に調理をするとビタミンB1の吸収率が良くなりますので、上手にそれらの食材と組み合わせて食べると良いでしょう。

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最後に

豚肉は脂肪分が多いと女性には敬遠されがちかもしれませんが、とても栄養価の高い食材なので、ぜひ食事に取り入れてみて下さい。また、部位によっても栄養効果が違いますので、自分に必要な栄養が多い部位をぜひ探して食べてみて下さいね。

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