【あなたは大丈夫?!】もしかしたら「内臓の冷え」がやせない原因かも?!

【あなたは大丈夫?!】もしかしたら「内臓の冷え」がやせない原因かも?!

様々な原因で内臓が冷えると言われていますが、その原因の1つとして血流が滞ることがあげられます。内臓が冷えればやせにくくなったり、消化機能に悪影響を及ぼしたりする場合も。さらには、便秘や下痢の原因の一つになる可能性もあり、内臓の冷えはぜひ改善したい症状だと考えられています。

自覚しにくい「内臓の冷え」

内臓の冷えは手足の冷えよりも自覚しにくく、改善されないまま放置されることが多いと言われています。しかし、内臓の冷えを放置すると体に様々な悪影響を及ぼすことも…。例えば、「消化機能や肝機能の低下」「便秘や下痢になりやすくなる」「疲れやすくなる」「やせにくくなる」などの症状は、内臓の冷えが原因になっているかもしれません。

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内臓が冷える原因は?

食事

内臓が冷える原因の一つが、体を冷やす冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎで、直接内臓を冷やしてしまうことが考えられます。仕事終わりには、キンキンに冷えたビールなどが飲みたくなりますが、内臓を冷やさないためにも常温で飲めるようなワインや焼酎を選んだり、熱燗を飲むといいでしょう。
また、たんぱく質が不足すると体が冷え内臓も冷えやすくなると言われています。たんぱく質は栄養素の中でも熱を発生しやすいと言われているため積極的に摂取しましょう。

運動不足

仕事や学業などで日々忙しくしていると、運動することも難しくなってしまいますよね。しかし運動不足は筋力の低下を招き、血流の悪化に繋がる恐れがあります。結果、体が冷えて内臓の冷えに繋がる原因の一つとして考えられるでしょう。
また、筋力は単純に運動不足だけでなく、年齢を重ねるごとに低下していくと言われています。意識して運動をしなければ、筋力の低下が体に影響をもたらす可能性が高くなるため、血流を促すような対策をしていくことが大切です。

ストレス

ストレスを感じるとアドレナリンが分泌し、血管を収縮させると言われています。血管の収縮が起こることで、血液の流れを悪化させる恐れがあり、内臓冷えに繋がります。

不規則な生活

不規則な生活習慣や食生活は、自律神経のバランスの乱れを招く場合があります。不規則な生活が続き、交感神経が過度に働いて緊張状態になると、毛細血管の血流が悪化すると言われており、そうすると体が冷え内臓の冷えにも影響する可能性があります。

「内臓の冷え」を解消する方法とは?

体を温めるような食べ物を摂取する

体を温め、代謝を上げる食べ物を摂るようにすることがおすすめです。生姜や唐辛子は体を温める作用があるため代謝の向上効果を期待できます。また、果物の中でも体を温める効果を期待できるものもありますが、南国系の果物は体を冷やす傾向があるので注意が必要です。毎日の食事を工夫して内臓の冷えを解消していきましょう!

湯船にしっかりと浸かる

普段からシャワーだけで済ますという方は、体の芯まで温まれるように湯船に浸かるように心がけましょう。湯船に浸かることは血行を良くして代謝を上げるうえに、むくみ解消や疲労回復、リラックスなどの効果が期待できるとされています。1日の終わりに湯船に浸って体のめぐりを良くしてあげましょう。

体温を保ってあげる

寒くなってきたこの季節は、特に腹巻きや靴下、重ね着などをして体の温度を保温することは重要になります。また、睡眠時は代謝が低下するため体は冷えやすくなっています。寝前には温かい格好で寝るなど工夫をすることも内臓の冷え対策には大切です。

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まとめ

「内臓の冷え」と言われてもなかなか自覚することは難しいですが、これが体調不良の原因になっているのかもしれません。体の変化に気づいたときには、内臓が冷えている場合の解消法を試してみてはいかがでしょうか?

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