しゅんぎくと絹ごし豆腐のすまし汁

しゅんぎくと絹ごし豆腐のすまし汁
37kcal
総エネルギー量
約15分
調理時間
約30円
費用目安(1人分)

このレシピの特徴

しゅんぎくに豊富に含まれる葉酸は、新しい赤血球をつくりだすために必要な栄養素です。葉酸は水溶性のビタミンなので、汁やスープなどで食べるようにすると効率よく栄養素を摂取できます。さらに豆腐を取り合わせることで良質なたんぱく質も補えます。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(2人分)

しゅんぎく 1/2束
絹ごし豆腐 1/3丁(100g)
かつおだし 250ml
少々
しょうゆ 小さじ1/2

作り方

  • 1

    しゅんぎくはざく切りにする。絹ごし豆腐はスプーンで軽くくずしておく。

  • 2

    小鍋にかつおだし、塩、しょうゆを入れ火にかける。沸騰したら1を入れて、再沸騰させる。30秒ほど加熱をしてから火を止める。

管理栄養士からのコツ・ポイント

しゅんぎくは葉が柔らかいのですぐ火が通ります。食感や香りを残すため、食べる直前にさっと加熱する程度にしましょう。

栄養素(1人分)

エネルギー 37kcal ビタミンB2 0.08mg
たんぱく質 3.8g 葉酸 54μg
脂質 1.8g ビタミンC 5mg
炭水化物 2.1g コレステロール 0mg
カルシウム 70mg 食物繊維総量 1.3g
1.1mg 食塩相当量 0.9g
ビタミンB1 0.08mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

関連するレシピの特徴から探す