レンジで!鯛の酒蒸し 桜あんかけ

レンジで!鯛の酒蒸し 桜あんかけ
170kcal
総エネルギー量
約20分
調理時間

ふっくらとした鯛に春を感じる桜あんをかけて。レンジでお手軽に調理できます。桃のお節句や春のおもてなしにもいかがでしょうか。鯛はカルシウムの吸収を助けるビタミンDや血液を作るのに役立つビタミンB12が豊富です。

原 由紀
管理栄養士
原 由紀

材料(1人分)

キャベツ 1枚(50g)
桜の塩漬け 1こ
鯛切り身 1切れ(80g)
だし昆布(乾燥) 1枚(8×6cm程度)
酒(清酒) 大さじ1
合わせ調味料A
だしの素 少々
酒(清酒) 小さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1/2
1/4カップ
合わせ調味料B
片栗粉 小さじ1/2
大さじ1

作り方

  • 1

    キャベツは千切りにする。
    桜の花の塩漬けは、小さいカップなどに入れた水に漬けて、塩を優しく振り落とす。

  • 2

    耐熱容器に、下から昆布、鯛、1のキャベツの順に敷き、上から酒をふりかけ、しっかりとラップをして600Wの電子レンジで5分加熱する。

  • 3

    2の加熱の間に、小鍋に合わせ調味料Aを入れ火にかける。
    沸騰したら火を止め、1の桜の花、合わせ調味料B(水溶き片栗粉)を回し入れる。弱火にかけ、小鍋をゆっくり回しながら全体にとろみをつける。

  • 4

    器に2を盛り付け、3をかける。

管理栄養士からのコツ・ポイント

レンジ加熱した鯛の身は柔らかく崩れやすいので、ヘラやフライ返しなどを使い優しく取り扱いましょう。

栄養素(1人分)

エネルギー 170kcal ビタミンB2 0.09mg
たんぱく質 17.8g 葉酸 46μg
脂質 7.6g ビタミンC 23mg
炭水化物 5.9g コレステロール 55mg
カルシウム 41mg 食物繊維総量 1.2g
0.4mg 食塩相当量 0.8g
ビタミンB1 0.28mg

このレシピの作者

原 由紀

管理栄養士

大学病院・民間病院の管理栄養士として乳幼児、妊産婦、高齢者(嚥下)、生活習慣病(糖尿・肥満・高血圧など)の食事指導に従事した経験を生かし、現在はフリーランスでレシピ開発、オンラインでの食事指導、特定保健指導を行う。「おいしい!」と笑顔にさせることが大好きな、3児の母。好きなお菓子はシュークリーム。

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