ひな祭りにぴったり!ひし形ミルク寒天
三層のミルク寒天をひし形にした、ひな祭りにぴったりのレシピです。寒天はゼラチンに比べるとしっかり固まるので、包丁で切りやすく、形を成型しやすいという特徴があります。三色の生地を一度に作ることができるので、見た目よりもとても簡単なレシピとなっています♪
材料(5人分)
牛乳 | 300㏄ |
水 | 200㏄ |
粉寒天 | 4g |
砂糖 | 80g |
イチゴ液(種を取り除いた状態) | 40㏄ |
抹茶 | ティースプーン1杯 |
お湯(抹茶用) | 大さじ1 |
イチゴ(飾り用) | 小5粒 |
こんな人は要注意!
- アレルギー (乳)
作り方
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1
〈下準備〉イチゴはブレンダーにかけるか、フォークの背でしっかりつぶし、ザルで濾して種を取り除く。抹茶は60℃位に少し冷ましたお湯を加え、マドラーでよく混ぜて溶かしておく。イチゴ液、抹茶液はそれぞれボウルに入れて分けておく。型は10cm×16cmほどの大きさの容器を使い、取り出しやすいように水で濡らしておく。
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2
牛乳は耐熱容器に入れ、500wのレンジで50秒加熱しておく。水に粉寒天を加え、泡立て器で混ぜて溶かす。小鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火に落とし、底が焦げないよう混ぜながら2分加熱する。火を止めて砂糖を加え、温めた牛乳と混ぜる。
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3
2のミルク寒天液180㏄をイチゴ液に加え、混ぜる。型に流し込み、氷水に漬けて冷やしておく。抹茶液の入ったボウルに、同様にミルク寒天液180㏄を加え、抹茶液を作る。イチゴ生地の表面が固まったら、抹茶生地を上から流し込み、さらに冷やす。抹茶の表面が固まったら、残りの白いミルク寒天液を注ぐ。冷蔵庫に入れてよく冷やす。
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4
型から3を取り外し、包丁で斜めに筋を入れてひし形が4つ取れるように切り分ける。器に盛り付け、飾り用のイチゴを乗せれば完成。
管理栄養士からのコツ・ポイント
抹茶はだまになりやすいのでよく溶かしてください。寒天は常温でも固まるので、作っている途中に後から注ぐ生地が固まってきてしまった場合は、泡立て器でよく混ぜるか、火にかけて少し温めると液体に戻り扱いやすいくなります。生地は4人分はきれいなひし形に切り分けることができますが、残り1人分は余った生地で組み合わせてください。
栄養素(1人分)
エネルギー | 107kcal | ビタミンB2 | 0.1mg |
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たんぱく質 | 2.3g | 葉酸 | 24μg |
脂質 | 2.3g | ビタミンC | 12mg |
炭水化物 | 21.1g | コレステロール | 7mg |
カルシウム | 72mg | 食物繊維総量 | 1.0g |
鉄 | 0.2mg | 食塩相当量 | 0.1g |
ビタミンB1 | 0.03mg |