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107kcal

ひな祭りにぴったり!ひし形ミルク寒天

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管理栄養士
姫野 早紀

三層のミルク寒天をひし形にした、ひな祭りにぴったりのレシピです。寒天はゼラチンに比べるとしっかり固まるので、包丁で切りやすく、形を成型しやすいという特徴があります。三色の生地を一度に作ることができるので、見た目よりもとても簡単なレシピとなっています♪

調理時間 約45分
費用目安(1人分) 約60円

このレシピの特徴

材料(5人分)

牛乳 300㏄
200㏄
粉寒天 4g
砂糖 80g
イチゴ液(種を取り除いた状態) 40㏄
抹茶 ティースプーン1杯
お湯(抹茶用) 大さじ1
イチゴ(飾り用) 小5粒

こんな人は要注意!

  • アレルギー (乳)

作り方

  • 1

    〈下準備〉イチゴはブレンダーにかけるか、フォークの背でしっかりつぶし、ザルで濾して種を取り除く。抹茶は60℃位に少し冷ましたお湯を加え、マドラーでよく混ぜて溶かしておく。イチゴ液、抹茶液はそれぞれボウルに入れて分けておく。型は10cm×16cmほどの大きさの容器を使い、取り出しやすいように水で濡らしておく。

  • 2

    牛乳は耐熱容器に入れ、500wのレンジで50秒加熱しておく。水に粉寒天を加え、泡立て器で混ぜて溶かす。小鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火に落とし、底が焦げないよう混ぜながら2分加熱する。火を止めて砂糖を加え、温めた牛乳と混ぜる。

  • 3

    2のミルク寒天液180㏄をイチゴ液に加え、混ぜる。型に流し込み、氷水に漬けて冷やしておく。抹茶液の入ったボウルに、同様にミルク寒天液180㏄を加え、抹茶液を作る。イチゴ生地の表面が固まったら、抹茶生地を上から流し込み、さらに冷やす。抹茶の表面が固まったら、残りの白いミルク寒天液を注ぐ。冷蔵庫に入れてよく冷やす。

  • 4

    型から3を取り外し、包丁で斜めに筋を入れてひし形が4つ取れるように切り分ける。器に盛り付け、飾り用のイチゴを乗せれば完成。

管理栄養士からのコツ・ポイント

抹茶はだまになりやすいのでよく溶かしてください。寒天は常温でも固まるので、作っている途中に後から注ぐ生地が固まってきてしまった場合は、泡立て器でよく混ぜるか、火にかけて少し温めると液体に戻り扱いやすいくなります。生地は4人分はきれいなひし形に切り分けることができますが、残り1人分は余った生地で組み合わせてください。

栄養素(1人分)

エネルギー 107kcal ビタミンB2 0.1mg
たんぱく質 2.3g 葉酸 24μg
脂質 2.3g ビタミンC 12mg
炭水化物 21.1g コレステロール 7mg
カルシウム 72mg 食物繊維総量 1.0g
0.2mg 食塩相当量 0.1g
ビタミンB1 0.03mg

このレシピの作者

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管理栄養士

家族の病気を機に食事の大切さを実感し、栄養士の道を志すようになる。病院栄養士として働いた後、出産後はフリーの管理栄養士として学校の講師、特定保健指導、料理教室講師など幅広い仕事に携わる。食事の「大切さ」「楽しさ」を伝えるために、健康管理に役立てる美味しいレシピを皆様に提供していきます。

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