やさしい甘み!甘酒入りみたらし団子

やさしい甘み!甘酒入りみたらし団子
140kcal
総エネルギー量
約20分
調理時間
約100円
費用目安(1人分)

生地に甘酒を使ったみたらし団子のレシピです。甘酒は代謝をサポートする働きがあるビタミンB群や、たんぱく質を作るもととなる必須アミノ酸が豊富に含まれています。ビタミンB群の1種であるビタミンB2には脂質のエネルギー代謝を促す働きがあります。

姫野 早紀
管理栄養士
姫野 早紀

材料(2人分)

白玉粉 50g
甘酒 50ml
みたらしあん
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
砂糖 大さじ1と1/3
大さじ1
かたくり粉 小さじ1/3

作り方

  • 1

    ボウルに白玉粉を入れ、甘酒を加えてよく混ぜる。粉っぽさがなくなり、耳たぶほどの固さにする。6等分に分けて丸めておく。

  • 2

    鍋にたっぷりの湯を沸かす。1の団子を入れて3分ほど茹でる。冷水にとり、冷めたらザルに上げる。

  • 3

    みたらしあんの材料を鍋に入れ、混ぜながら弱火で加熱する。とろみが出たら火を止める。

  • 4

    竹串を濡らし、2の団子を3つずつ通す。3のみたらしあんをかければ完成。

管理栄養士からのコツ・ポイント

竹串は濡らしておくと生地がくっつかず通しやすいです。かたくり粉はダマになりやすいので、火をかける前にみたらしあんの材料をしっかり混ぜておいてください。

栄養素(1人分)

エネルギー 140kcal ビタミンB2 0.02mg
たんぱく質 2.2g 葉酸 6μg
脂質 0.3g ビタミンC 0mg
炭水化物 32.5g コレステロール 0mg
カルシウム 3mg 食物繊維総量 0.2g
0.4mg 食塩相当量 0.5g
ビタミンB1 0.01mg

このレシピの作者

姫野 早紀

管理栄養士

家族の病気を機に食事の大切さを実感し、栄養士の道を志すようになる。病院栄養士として働いた後、出産後はフリーの管理栄養士として学校の講師、特定保健指導、料理教室講師など幅広い仕事に携わる。食事の「大切さ」「楽しさ」を伝えるために、健康管理に役立てる美味しいレシピを皆様に提供していきます。