黒きくらげと牛もも肉の卵とじ

黒きくらげと牛もも肉の卵とじ
230kcal
総エネルギー量
約30分
調理時間
約250円
費用目安(1人分)

黒きくらげはキクラゲ科のきのこの一種です。黒きくらげは、血液に栄養を与えるなど血をきれいにし、流れをよくする食材と言われています。きのこや野菜、海藻などをたっぷり食べて尿をアルカリ性に変えましょう。

高木 祐香
管理栄養士、国際薬膳師、国際薬膳調理師、ヘルスフードカウンセラー
高木 祐香

材料(1人分)

黒きくらげ(乾燥) 6個
牛もも薄切り肉 4枚(40g)
卵(溶き卵) 1個
小松菜 3本
しょうが 親指大の1/4
ごま油 小さじ1・1/2
☆砂糖 小さじ1
☆酒 小さじ2
☆オイスターソース 小さじ1/2
☆濃口しょうゆ 小さじ1/3
白炒りごま 小さじ1弱

こんな人は要注意!

  • アレルギー (卵)

作り方

  • 1

    黒きくらげはたっぷりの水で戻し(パッケージ参照)、石づきがあれば除く。

  • 2

    小松菜は根元を除き、長さ4cm位に切る。しょうがはせん切り。☆は混ぜ合わせる。

  • 3

    フライパンにごま油(小さじ1)を熱し(強火)、溶き卵を入れ、半熟状になったらバットに取り出す。

  • 4

    同じフライパンに残りのごま油・しょうがを熱し、香りがしてきたら牛肉を加え炒める(中火)。

  • 5

    黒きくらげ・小松菜を加えさっと炒めたら、☆を加え混ぜる。

  • 6

    最後に③・白ごまを加え混ぜ、皿に盛り付ける。

管理栄養士からのコツ・ポイント

・黒きくらげが大きい場合は、食べやすい大きさに切るとよいです。

栄養素(1人分)

エネルギー 230kcal ビタミンB2 0.32mg
たんぱく質 15.4g 葉酸 64μg
脂質 15.7g ビタミンC 12mg
炭水化物 5.8g コレステロール 212mg
カルシウム 90mg 食物繊維総量 0.8g
2.3mg 食塩相当量 0.9g
ビタミンB1 0.1mg

このレシピの作者

高木 祐香

管理栄養士、国際薬膳師、国際薬膳調理師、ヘルスフードカウンセラー

フリー管理栄養士。幼少期より闘病生活を経験したことを機に、癒しの「食医」を目指す。「こころもカラダも幸せにする食を。」をモットーに、現代栄養学と中医薬膳学の両面からアプローチできる専門家として、料理講師、レシピ開発、コラム執筆、食事カウンセリングなど、食とヘルスケアの分野で活動中。

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