根深ねぎと小松菜の落とし焼き

根深ねぎと小松菜の落とし焼き
142kcal
総エネルギー量
約15分
調理時間
約200円
費用目安(1人分)

根深ねぎと小松菜はあらかじめ電子レンジで加熱して、しんなりさせることで焼き時間が短縮できます。生だと少々食べにくい根深ねぎの緑の部分も一緒に刻み、甘味や香りを堪能できる副菜です。カルシウムやビタミンCなど、ビタミン・ミネラルも摂れる一品です。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(2人分)

根深ねぎ 1本
こまつな 大1/3束
ごま油 大さじ1/2
めんつゆストレート 大さじ2と1/2
Sサイズ1個
大さじ2
薄力粉 大さじ2
かたくり粉 大さじ1
少々

こんな人は要注意!

  • アレルギー (卵、小麦)

作り方

  • 1

    根深ねぎは根元と緑の部分の硬いところを切り落とし、薄めの小口切りにする。小松菜は根元を落とし1cm幅に刻む。

  • 2

    1を耐熱皿に広げふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで2分ほど加熱する。

  • 3

    衣をつくる。ボウルに卵と水を入れよく溶きほぐし、薄力粉とかたくり粉、塩を加え混ぜ合わせ、荒熱をとった1を入れ混ぜ合わせる。

  • 4

    ごま油を熱したフライパンにスプーンですくった3を8等分になるように落とし入れる。両面を焼き色がつくまで中火で焼く。

  • 5

    器に盛り、めんつゆを添える。

管理栄養士からのコツ・ポイント

出来上がったものは冷凍保存も可能です。めんつゆの他、ぽん酢しょうゆでも美味しくいただけます。

栄養素(1人分)

エネルギー 142kcal ビタミンB2 0.17mg
たんぱく質 5.5g 葉酸 106μg
脂質 5.6g ビタミンC 25mg
炭水化物 18.5g コレステロール 84mg
カルシウム 108mg 食物繊維総量 2.5g
1.9mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.09mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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