{:alt=>"白みそで作る京風雑煮", :src=>"https://p1-c111580b.imageflux.jp/c!/w=640,h=480,q=92,a=2/uploads/recipe/main_image/7957/dbadb4db-0ebf-44e3-aa57-9ae2f6096758.jpg", :width=>640, :height=>480, :layout=>:responsive}
332kcal

白みそで作る京風雑煮

{:alt=>"姫野 早紀", :src=>"https://p1-c111580b.imageflux.jp/c!/w=100,h=100,q=87,a=2/uploads/author/profile_image/21/a36842ee-7aa2-447f-aded-b0a6c59acac2.jpg", :width=>100, :height=>100, :layout=>:responsive}
管理栄養士
姫野 早紀

白みそを使った関西風のお雑煮のレシピです。京都のお雑煮は大きな頭芋を使ったシンプルな白みそのお雑煮が定番ですが、栄養バランスを整えるために色鮮やかな野菜と、鶏肉を入れてアレンジしました。もちは関西で定番の丸もちを使います。白みそは甘みが強いので、お子様にも喜ばれる味となっていますよ♪

調理時間 約45分
費用目安(1人分) 約170円

このレシピの特徴

材料(2人分)

さといも 小2個(1個50gのもの)
にんじん 4㎝(40g)
鶏もも肉(皮なし) 110g
ほうれんそう 1株(20g)
だし汁 360ml
丸もち 4個(1個40g)
白みそ 大さじ2と1/3
みりん 小さじ2

作り方

  • 1

    さといもは皮を厚めに切り、半分に切る。にんじんは1cmほどの厚さに切り、梅の花の形になるよう飾り切りにする。(輪切りでもOK)鶏もも肉は一口大に切る。

  • 2

    鍋にお湯をわかし、ほうれんそうを茹でた後、冷水にとって水気を絞り、5cmほどの長さに切りそろえておく。

  • 3

    鍋にだし汁を入れ、さといも、にんじん、鶏もも肉を入れ、蓋をして20分ほど弱火で煮る。もちをオーブントースターに入れ、柔らかくなるまで5分ほど焼く。野菜に火が通ったらもちを鍋に入れ、一旦火を止めてから白みそ、みりんを加える。再度火にかけ、ひと煮立ちさせる。

  • 4

    3をもちが土台になるよう器に盛り付ける。さといも、鶏もも肉をのせた後、にんじんを上に飾り、ほうれんそうを添えれば完成。

管理栄養士からのコツ・ポイント

にんじんは普通のにんじんを使用していますが、年末年始に出回る金時にんじんを使うと色鮮やかに仕上がります。さといもは下茹でせず、一緒に煮ることで汁にとろみが付き、濃厚な味わいになります。

栄養素(1人分)

エネルギー 332kcal ビタミンB2 0.19mg
たんぱく質 17.2g 葉酸 52μg
脂質 4.0g ビタミンC 9mg
炭水化物 59.1g コレステロール 48mg
カルシウム 42mg 食物繊維総量 3.3g
1.6mg 食塩相当量 1.6g
ビタミンB1 0.17mg

このレシピの作者

{:alt=>"姫野 早紀", :src=>"https://p1-c111580b.imageflux.jp/c!/w=100,h=100,q=92,a=2/uploads/author/profile_image/21/a36842ee-7aa2-447f-aded-b0a6c59acac2.jpg", :width=>100, :height=>100, :layout=>:responsive}

管理栄養士

家族の病気を機に食事の大切さを実感し、栄養士の道を志すようになる。病院栄養士として働いた後、出産後はフリーの管理栄養士として学校の講師、特定保健指導、料理教室講師など幅広い仕事に携わる。食事の「大切さ」「楽しさ」を伝えるために、健康管理に役立てる美味しいレシピを皆様に提供していきます。

関連するレシピの特徴から探す
「主食」のレシピ
「主食」のレシピをすべて見る