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100kcal

レバーとこんにゃくの甘辛煮

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管理栄養士
姫野 早紀

鶏レバーを使った甘辛い煮物のレシピです。栄養豊富なレバーは、抗酸化作用の働きがあるビタミンAや、貧血予防になる鉄分が豊富に含まれています。また、脂質の代謝をサポートしてくれるビタミンB2も豊富に含まれているので、ダイエット中に嬉しい食材です!低カロリーなこんにゃくも使っているので、カロリーを抑えたレシピとなっています。

調理時間 約45分
費用目安(1人分) 約80円

このレシピの特徴

材料(2人分)

鶏レバー 120g
ごぼう 1/4本(40g)
こんにゃく 60g
しょうが 1/2かけ(10g)
こねぎ 少々
合わせ調味料
しょうゆ 小さじ2弱
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ1
小さじ1
150ml

作り方

  • 1

    鶏レバーは血合いを取り除いて一口大に切り、水に10分浸ける。熱湯でさっと茹でてザルに上げ、臭みを取り除いておく。

  • 2

    ごぼうは乱切りにする。こんにゃくはレバーと同じ大きさの一口大に切る。しょうがは千切りにする。こねぎは小口切りにする。

  • 3

    小鍋に合わせ調味料と鶏レバー、ごぼう、こんにゃく、しょうがを入れ、落し蓋をして弱めの中火で20分ほど煮る。煮汁がなくなるまでしっかり煮詰める。

  • 4

    器に盛り付け、こねぎを散らせば完成。

管理栄養士からのコツ・ポイント

鶏レバーは血合いを取り除く、水に浸ける、下茹でをするという下処理を行うことで、レバー独特の臭みを消すことができます。煮込んだ後しばらく置くと、味が馴染みます。レバーに含まれるビタミンAは摂取量に上限があるので、妊娠中の方は特に食べすぎに注意してください。

栄養素(1人分)

エネルギー 100kcal ビタミンB2 1.1mg
たんぱく質 12.2g 葉酸 798μg
脂質 1.9g ビタミンC 13mg
炭水化物 9.4g コレステロール 222mg
カルシウム 29mg 食物繊維総量 1.9g
5.8mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.24mg

このレシピの作者

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管理栄養士

家族の病気を機に食事の大切さを実感し、栄養士の道を志すようになる。病院栄養士として働いた後、出産後はフリーの管理栄養士として学校の講師、特定保健指導、料理教室講師など幅広い仕事に携わる。食事の「大切さ」「楽しさ」を伝えるために、健康管理に役立てる美味しいレシピを皆様に提供していきます。

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