おかひじきのからしじょうゆ和え

おかひじきのからしじょうゆ和え
48kcal
総エネルギー量
約20分
調理時間

おかひじきは日当たりの良い海岸で春から秋頃まで収穫され、葉が海藻のひじきに似ていることからその名前がつきました。実はおかひじきは立派な「緑黄色野菜」です!カリウムやビタミンKを豊富に含み、くせもなく食べやすいのでおすすめの食材です。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(1人分)

にんじん 2cm厚さ(40g)
生わかめ 20g
おかひじき 1/2パック(40g)
練りからし 少々
しょうゆ 小さじ2/3
小さじ1/2

作り方

  • 1

    にんじんは皮をむき、せん切りにする。生わかめは長いものは食べやすいように2cm幅に切っておく。

  • 2

    鍋に湯を沸かし、1のにんじんを入れ1分ほどゆでたらおかひじきを加えさらに1分ほど茹でる。ザルにあげて流水で冷やし水気を切る。おかひじきは食べやすいように手で適当にちぎる。

  • 3

    2のおかひじきとにんじんをペーパーで包み水気をしっかり切る。

  • 4

    ボウルに練りからしとしょうゆを混ぜ合わせ、3と1の生わかめを加えざっと混ぜ合わせ、油を加え全体をほぐすように混ぜ合わせる。

  • 5

    4を器に盛る。

管理栄養士からのコツ・ポイント

油を少量加えることでおかひじきが絡まず、口当たりもよく食べやすくなります。

栄養素(1人分)

エネルギー 48kcal ビタミンB2 0.12mg
たんぱく質 1.6g 葉酸 53μg
脂質 2.3g ビタミンC 14mg
炭水化物 6.7g コレステロール 0mg
カルシウム 93mg 食物繊維総量 2.8g
0.8mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.07mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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