炙りたたみいわしとキャベツの和え物

炙りたたみいわしとキャベツの和え物
56kcal
総エネルギー量
約10分
調理時間

たたみいわしは、いわしの稚魚である「しらす」を素干ししたものです。骨粗鬆症予防に役立つカルシウムやビタミンDを豊富に含みます。軽く炙ることで磯の良い香りが立ち、さっぱりとした生姜しょうゆとキャベツがよく合います。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(1人分)

キャベツ 1枚(90g)
にんじん 1/10本(15g)
たたみいわし 8g
しょうゆ 小さじ2/3
おろししょうが 小さじ1/4

作り方

  • 1

    キャベツは洗って食べやすい大きさにざく切りにする。にんじんはスライサーでスライスしてからせん切りにする。

  • 2

    耐熱皿に1を広げ、ラップをかけ電子レンジ600Wで1分30秒ほど加熱する。ラップをはずして全体を箸でほぐして荒熱をとる。

  • 3

    たたみいわしはトースターで表面をさっと炙り、ほんのり焼き色がついたら取り出す。手で細かく割っておく。

  • 4

    ボウルにしょうゆとおろししょうがを混ぜ合わせ、2と3を加え混ぜ合わせる。器に盛る。

管理栄養士からのコツ・ポイント

たたみいわしは常温で保存が出来て便利です。他にもそのまますまし汁に入れたり、トーストにのせても良いでしょう。

栄養素(1人分)

エネルギー 56kcal ビタミンB2 0.07mg
たんぱく質 7.6g 葉酸 99μg
脂質 0.7g ビタミンC 38mg
炭水化物 6.8g コレステロール 57mg
カルシウム 122mg 食物繊維総量 2.2g
0.6mg 食塩相当量 0.8g
ビタミンB1 0.06mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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