気分は居酒屋!おうちで焼きとり

気分は居酒屋!おうちで焼きとり
149kcal
総エネルギー量
約30分
調理時間

野菜の串も取り入れ、6種類全部食べてもカロリー控えめの嬉しい焼きとりです。おなじみの鶏もも肉や長ねぎに加え、食感の良い砂肝や軟骨、見た目にも鮮やかなピーマンやぎんなんを加え食卓も一気に明るくなります!串に刺す作業からお店のような気分で楽しみましょう!

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(2人分)

ピーマン 1個
ゆでぎんなん 12個
長ねぎ 1/4本
砂肝 2個
鶏もも肉 1/4枚
鶏軟骨 6個
少々
こしょう 少々
たれ
しょうゆ 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2

作り方

  • 1

    たれは小さめの耐熱ボウルに入れラップをせずに電子レンジ600Wで10秒かけ、いったん取り出し混ぜる。これを3回繰り返す(冷えるとややとろみが出ます)。

  • 2

    ピーマンは半分に切り、へたと種を除き6等分に切り串1本に3切れ刺す。ゆでぎんなんは串1本に6個刺す。長ねぎは3㎝長さに切り、串1本に4個刺す。

  • 3

    砂肝は1個を4等分に切り分け、串1本に1個分を刺す。鶏もも肉は6等分に切り分け串1本に3切れ、軟骨は串1本に3個刺す。

  • 4

    12本全ての串の持ち手にアルミホイルを巻く。

  • 5

    ぎんなん、砂肝、鶏軟骨は塩こしょうを振り、ピーマン、長ねぎ、鶏もも肉には裏表にさっとハケでたれを塗る。

  • 6

    魚焼きグリル(またはトースター)に野菜もの(ぎんなん、ピーマン、長ねぎ串)を並べ、弱めの中火で裏表返しながらじっくり焼く(ピーマンと長ねぎには途中にたれを追加で塗る)。

  • 7

    続いて肉類(ぎんなん、鶏軟骨、鶏もも肉串)を並べ、裏表を返しながら焼き色がつくまでじっくり焼く(鶏もも肉には途中でたれを追加で塗る)。皿に野菜串とともに盛り、持ち手のアルミホイルを取る。

管理栄養士からのコツ・ポイント

串が焦げないように持ち手部分にはアルミホイルを巻きましょう。

栄養素(1人分)

エネルギー 149kcal ビタミンB2 0.15mg
たんぱく質 15.4g 葉酸 35μg
脂質 5.8g ビタミンC 19mg
炭水化物 9.8g コレステロール 90mg
カルシウム 25mg 食物繊維総量 1.0g
1.3mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.12mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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