モロヘイヤとえのきの塩昆布和え

モロヘイヤとえのきの塩昆布和え
51kcal
総エネルギー量
約15分
調理時間
約190円
費用目安(1人分)

モロヘイヤ1束には、牛乳コップ1杯分のカルシウム量が含まれています。カルシウムは骨の形成に必要な栄養素なので、不足なく摂取することで骨粗鬆症の予防につながります。旨味のある塩昆布とめんつゆで味付けが美味しく決まります!

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(2人分)

モロヘイヤ 1束
えのき 大1/2袋(100g)
塩昆布 7g
めんつゆ(3倍希釈) 小さじ1
白ごま 小さじ1

作り方

  • 1

    モロヘイヤは茎の根元の固い部分のみ切り落とす。えのきは石突を落とし、バラバラにならないように3~4つにわける。

  • 2

    鍋に熱湯をわかしてモロヘイヤを入れ2分ほど茹で、残り30秒ほどになったら1のえのきを加え一緒に茹でる。ザルにあげ流水をあて冷やし、水気を切る。

  • 3

    モロヘイヤは手でぎゅっと水気をしぼり、ねばりがでるように細かく刻んでおく。えのきも水気をしっかりしぼり、2cm長さに切る。

  • 4

    ボウルに3を入れ、塩昆布とめんつゆを加え混ぜ合わせる。

  • 5

    4を器に盛り、白ごまをかける。

管理栄養士からのコツ・ポイント

スーパーなどで売られているモロヘイヤは、毒性がないため茎も安全に美味しく食べることができます。

栄養素(1人分)

エネルギー 51kcal ビタミンB2 0.31mg
たんぱく質 4.7g 葉酸 165μg
脂質 0.9g ビタミンC 33mg
炭水化物 9.1g コレステロール 0mg
カルシウム 152mg 食物繊維総量 5.5g
1.3mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.22mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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