麺も手作り!小松菜たっぷりのほうとう

麺も手作り!小松菜たっぷりのほうとう
314kcal
総エネルギー量
約10分
調理時間

野菜と鶏肉の旨味たっぷりで体も温まる!もちもちのほうとう麺は、簡単に作ることが出来ますので、ぜひこの機会に作ってみてくださいね。鶏もも肉は皮をとることで、カロリーカットにつながります。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(2人分)

薄力粉 110g
ぬるま湯 60ml
しめじ 1/4パック
かぼちゃ スライス2枚(40g)
小松菜 2株
油揚げ 1/2枚
鶏もも肉(皮なし) 80g
煮干しだし 2カップ
酒(清酒) 大さじ1
みそ 大さじ1と1/2

こんな人は要注意!

  • アレルギー (小麦)

作り方

  • 1

    ボウルに薄力粉を入れ、ぬるま湯を少量ずつ加えひとまとめにする。耳たぶよりやや固いくらいになるまでこねる。ぬれ布巾をかぶせて20分ほど置いておく。

  • 2

    しめじは石突きをとり、ほぐす。かぼちゃはひと口サイズに切る。小松菜は根元を切り落とし、5cm長さに切る。油揚げも5cm長さに切る。鶏もも肉は2cm角に切る。

  • 3

    鍋に煮干しだし、酒を入れ火にかける。沸騰したら弱めの中火にして、2(小松菜は茎部分のみ)を加え5分ほど煮る。煮ている間にほうとう麺を切る。

  • 4

    まな板にうち粉(薄力粉、分量外)を大さじ2杯ほど広げ、1を手のひらで押しながら伸ばし、5mmほどの厚さになったら1cm幅に切り分ける。(まな板からはみ出る場合は最初に生地を2等分して伸ばしても良い)

  • 5

    鍋に湯(分量外)を沸かし、沸騰したら4を入れ、3分ほど茹でる。ザルに揚げお湯を切り、3の鍋に加える。

  • 6

    5に小松菜の葉を入れ、みそを溶かし入れ、煮汁が軽く沸騰したら、3分ほど煮込む。

管理栄養士からのコツ・ポイント

本来の作り方では、煮汁に生のほうとう麺を入れて煮込みますが、今回はだし汁の量が少ないため、別で茹でて後で加える作り方にしています。写真は1人分です。

栄養素(1人分)

エネルギー 314kcal ビタミンB2 0.2mg
たんぱく質 16.5g 葉酸 76μg
脂質 5.7g ビタミンC 25mg
炭水化物 50.6g コレステロール 35mg
カルシウム 119mg 食物繊維総量 3.9g
2.5mg 食塩相当量 2.0g
ビタミンB1 0.2mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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