からすがれいのさっとおろし煮

からすがれいのさっとおろし煮
151kcal
総エネルギー量
約15分
調理時間

脂質異常症の予防には肉や乳製品など動物性食品から摂取する「飽和脂肪酸」の摂取量を適量にすることが重要とされています。肉中心の人は魚を食べる回数を増やして疾病予防につなげましょう。からすがれいは身が柔らかく、さっぱりおろしだれとよく合います!

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(1人分)

からすがれい 1切れ(90g)
薄力粉 小さじ1
大さじ1/2
こねぎ 1/3本
おろしだれ
だいこんおろし 大さじ1
かつおだし 大さじ2
しょうゆ 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
少々

こんな人は要注意!

  • アレルギー (小麦)

作り方

  • 1

    おろしだれを合わせておく。

  • 2

    からすがれいの表面に薄力粉を薄くまぶし、余分な粉は落とす。

  • 3

    油を熱したフライパンに2を入れ、中火で焼き色がつくまで5分ほどじっくり焼く(途中裏表返す)。

  • 4

    いったん火を止めてからおろしだれを加え、中火で1分ほど煮汁が半分位になるまで煮詰める。

  • 5

    皿に盛り、残ったおろしだれと小口切りにしたこねぎをのせる。

管理栄養士からのコツ・ポイント

粉をつけて揚げ焼きにしてから魚を煮ることで、衣が味を吸い込み、調理時間の短縮になりますよ。

栄養素(1人分)

エネルギー 151kcal ビタミンB2 0.3mg
たんぱく質 16.5g 葉酸 10μg
脂質 7.1g ビタミンC 3mg
炭水化物 5.5g コレステロール 58mg
カルシウム 48mg 食物繊維総量 0.8g
0.3mg 食塩相当量 0.9g
ビタミンB1 0.03mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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