ひなまつりに!基本のひし形ごはん

ひなまつりに!基本のひし形ごはん
189kcal
総エネルギー量
約20分
調理時間

ひなまつりのひし形のご飯は、牛乳パックを型に使うアイデアが有名ですが、きれいな3層の高さになるまでご飯を盛ると、1人前ではカロリーオーバーに。小さなひし形に切り分けることで、適量に抑えつつ、イベントメニューを楽しめるレシピです。ひとり2個です。

原 由紀
管理栄養士
原 由紀

材料(2人分)

ご飯 お茶碗軽く2膳(220g)
すし酢 大さじ1
桜でんぶ 小さじ1
あおのり 小さじ1/2

作り方

  • 1

    ご飯にすし酢をまぜ、3等分する。

  • 2

    1の3等分したひとつをボウルに入れ、桜でんぶを加えてよく混ぜる。

  • 3

    1の3等分したひとつをボウルに入れ、あおのりを加えてよく混ぜる。

  • 4

    はさみなどで、牛乳パックを高さ6cmの筒状に切り、上から大きくラップをしく。(型になります)

  • 5

    4の型の底に2(ピンクの酢飯)を平らに敷き詰め、上から1(白い酢飯)を敷き詰め、最後に3(緑の酢飯)を敷き詰める。
    上からしゃもじなどでしっかり詰めて抑える。

  • 6

    牛乳パックを静かにはずし、包んであるラップで抑えながら4等分のひし形に切り分ける。
    裏返して皿に盛る。

管理栄養士からのコツ・ポイント

上にしたい面から詰めることで、盛り付けた時に上面が綺麗に仕上がります。

栄養素(1人分)

エネルギー 189kcal ビタミンB2 0.02mg
たんぱく質 3.0g 葉酸 4μg
脂質 0.4g ビタミンC 0mg
炭水化物 44.7g コレステロール 1mg
カルシウム 10mg 食物繊維総量 1.7g
0.3mg 食塩相当量 0.5g
ビタミンB1 0.03mg

このレシピの作者

原 由紀

管理栄養士

大学病院・民間病院の管理栄養士として乳幼児、妊産婦、高齢者(嚥下)、生活習慣病(糖尿・肥満・高血圧など)の食事指導に従事した経験を生かし、現在はフリーランスでレシピ開発、オンラインでの食事指導、特定保健指導を行う。「おいしい!」と笑顔にさせることが大好きな、3児の母。好きなお菓子はシュークリーム。

関連するレシピの特徴から探す