うずら卵入り五目豆

うずら卵入り五目豆
166kcal
総エネルギー量
約45分
調理時間

めんつゆを活用した、うずら卵入りの五目豆のレシピです。冷ましてより美味しくなる煮物は、お弁当のおかずにもおすすめです。大豆に豊富に含まれるカリウムは、身体の余分な塩分を排出する働きがあり、むくみ解消や高血圧予防の効果が期待できます。

山内 奈菜
管理栄養士
山内 奈菜

材料(1人分)

干し椎茸 1枚
こんにゃく 20g
人参 1cm
油揚げ 1/2枚
蒸し大豆(ドライパック) 30g
●めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ1
●砂糖 小さじ1/2
●水 1/2カップ
うずら卵(水煮) 3個

作り方

  • 1

    準備:干し椎茸は水で戻す。戻し汁は後ほど使用するのでとっておく。
       こんにゃくは下茹でが必要なものは熱湯で3分茹でる。

  • 2

    干し椎茸、こんにゃく、人参、油揚げを1cm角に切る。

  • 3

    鍋に蒸し大豆、2、●、干し椎茸の戻し汁を入れて中火にかける。沸騰後アクを取り、落とし蓋をして中弱火で約15分煮る。

  • 4

    うずら卵(水煮)を加えて、落とし蓋はせずに、ときどき混ぜながら約5分煮る。

  • 5

    器に盛り付ける。

管理栄養士からのコツ・ポイント

出来上がりの煮汁の残りは、大さじ3杯くらいが目安です。調理後、うずら卵を煮汁に浸るようにして10分以上冷ますと、うずら卵に味が入って美味しくなります。

栄養素(1人分)

エネルギー 166kcal ビタミンB2 0.18mg
たんぱく質 11.5g 葉酸 55μg
脂質 10.7g ビタミンC 1mg
炭水化物 10.4g コレステロール 147mg
カルシウム 82mg 食物繊維総量 5.1g
2.2mg 食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 0.08mg

このレシピの作者

山内 奈菜

管理栄養士

大学卒業後、料理教室講師、短大での実験実習助手を経験し、料理の基礎から応用を幅広い年代の方々と共に学んできました。作る人も食べる人も皆が幸せになれる食卓を理想とし、作ってみたい!やってみたら美味しくできた!と思っていただけるレシピ提供を目指します。

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