サウナ、半身浴で汗をかくだけでは痩せない! その理由とは?

前回のおさらい

“太らない人”にあって、“太る人”にないものとは

太るか太らないかのカギ…それは食生活の「ハレ」と「ケ」のメリハリ。「ハレ」の日とはお祝いの日で非日常、「ケ」の日は日常を指し、日常何を食べているかがポイントとなるのです。
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1日1食~2食、ご飯と具沢山スープのセットを食べましょう

ご飯は一膳。しっかりと食べることがポイントです

ご飯は太るから…と、減らし過ぎてはいませんか?ご飯の成分は主に炭水化物となり、エネルギー源です。足りなくなるとからだはエネルギーを求めて食べたくなります。しかし過剰に食べれば中性脂肪に変換され、からだにため込みむことに。

「ため込ませない量」を食べていれば太らないし、食べ物に執着したり、過食したりすることもなくなります。そのちょうどいい量が、一食あたり ご飯1膳。1日1食は、お肉やお魚を加えたおかずなど好きなものを食べ、他の食事の基本食として、ご飯と汁物のセットをおすすめします。スープにはお野菜や、海藻、きのこを入れ、味噌やお豆腐など大豆製品も加えましょう。

普段食にごはんとスープ。このため、たまに食べるケーキやスイーツは美味しく躊躇せず楽しく食べられますよ!具体的なレシピは次ページからどうぞ♪

オススメ♪混ぜご飯レシピのご紹介

ごはんは白米よりも混ぜご飯にすることで、食物繊維も摂れ血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。

チーズ納豆丼

混ぜるだけで簡単に食べられる納豆ごはんにチーズとかつお節をプラス♪チーズをプラスすることでコクがアップし満足度◎\(^o^)/

▶「チーズ納豆丼」レシピはこちら

鶏とごぼうの混ぜご飯

食べたい分だけ作れます。鶏肉のたんぱく質やごぼうの食物繊維がしっかりとれて食べ応えがあるので、手軽なランチやお弁当にもおすすめ!ヽ(°▽、°)ノ

▶「鶏とごぼうの混ぜご飯」レシピはこちら

オススメ♪スープレシピのご紹介

次は、お手軽にできる簡単スープをご紹介します。スープは満腹感や季節感も考えて、きのこや海藻もたっぷりと加えましょう!

小松菜ときのこの中華ミルクスープ

ビタミン・ミネラルたっぷりの小松菜ときのこを入れた簡単スープ。ミルク入りなので、カルシウム補給にもお勧めです!

▶「小松菜ときのこの中華ミルクスープ」レシピはこちら

やまいもととろろ昆布のすまし汁

簡単に出来る汁もの。とろろ昆布のアルギン酸も摂ることが出来ます。弱った胃にもおすすめです(*^^)v

▶「やまいもととろろ昆布のすまし汁」レシピはこちら

まとめ

ご飯とスープのセットを基本食にすれば、たまに暴飲暴食しても大丈夫。
たとえ1日1000kcal余分に食べてしまったとしても、体脂肪になるのは140gくらいなんです!だから普段が大事。

食事はよく噛んで。ひとりご飯の時も、姿勢よく。テレビやスマホ、PC見ながらのお食事はしないように。食事は集中して味わって食べれば過食もしなくなりますよ。ぜひ今日から始めてみてはいかがでしょうか?

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