スターバックス好きダイエッター必見！カロリーダウンカスタマイズ術

ダイエット中の外食には気を使うものですが、スターバックスのメニューは、カスタマイズでカロリーを抑えられちゃいます。知って得するスターバックスのカスタマイズ術を、管理栄養士がこっそり教えちゃいます！

2015年04月23日

まずは、カロリー比較してみましょう！

サイズはショート（エスプレッソはソロ）です。

・エスプレッソ、アイスカフェアメリカーノ、カフェアメリカーノ（5kcal）・アイスドリップコーヒー（9kcal）・ドリップコーヒー（10kcal）・エスプレッソマキアート（19kcal）・エスプレッソコンパナ（34kcal）・カプチーノ（76kcal）・カフェミスト（86kcal）・アイスソイラテ（99kcal）・アイススターバックスラテ（103kcal）・ソイラテ（143kcal）・スターバックスラテ（148kcal）「カフェアメリカーノ」は、エスプレッソに熱いお湯を注いだすっきりとしたコーヒー。「エスプレッソコンパナ」は、エスプレッソにホイップクリームをのせた、ほろ苦く贅沢な味わいです。ミルクの量でカロリーが変わります。また、スチームミルクよりも、ふわふわのフォームミルクが多いほうがカロリーは抑えられます。

そのほかのミルク系メニューのカロリーは？

・ほうじ茶ティーラテ（105kcal）・フルリーフチャイティーラテ（123kcal）・チャイティーラテ（141kcal）・抹茶ティーラテ（170kcal）・抹茶クリームフラペチーノ®（302kcal）そして、カスタマイズなしで、一番カロリーが高い飲み物は…「ダークモカチップフラペチーノ®」（311kcal）でした。

無料カスタマイズ＆カロリーを抑えるコツ！

ミルクを、カスタマイズ

まずは、ミルクを「低脂肪乳」または「無脂肪乳」に変更してみましょう。例えば、「スターバックスラテ」をカスタマイズした場合、ミルク（148kcal）＞低脂肪乳（116kcal）＞無脂肪乳（84kcal）ミルクと無脂肪乳のカロリーの差は、なんと64kcal！

温度も、ポイントです。

温度のカスタマイズも有効です。熱めは「エクストラホット」、温度低めは「ライトホット」。エクストラホットにして、早食いならぬ早飲み防止効果をねらいましょう。アツアツだと、ゆっくり味わえるという利点も。

「なし」と「増量」

抹茶ティーラテなどシロップが入っているものは、「シロップなし」できます。パウダーが入っているものは、「エキストラパウダー」で、風味をアップすれば満足感があがります！ホイップの量も、ぜひカスタマイズしましょう。「ライトホイップ」は、ホイップの量を少な目にするカスタマイズ。「ホイップ抜き」も、よいですね。

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著者

水谷俊江(管理栄養士)

南米、北米で１０年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。