【女性に嬉しい!大豆イソフラボン】きなこのパワーとおすすめレシピ

【女性に嬉しい!大豆イソフラボン】きなこのパワーとおすすめレシピ

焙煎した大豆から作られる、きなこ。大豆そのものを粉にするので、大豆の栄養素をたっぷりと含みます。今回は、きなこの栄養とおすすめレシピをご紹介いたします!

きなこの豆知識

きなこの歴史

きなこの原料である「大豆」が日本に伝来したのは、弥生時代と言われています。その後、奈良時代初期には、大豆を粉にして使われており、平安時代の和漢辞書「和名類聚抄」には、大豆を引いて粉にした「未女豆岐(まめつき)」という記述が残っています。

きなこが、菓子作りに使われ始めたのは、江戸時代。徳川家康に献上した「安倍川餅」が始まりとされています。

きなこの栄養

大豆の栄養がたっぷり

きなこは、焙煎した大豆を挽いて粉にしたものなので、大豆と同じく、たんぱく質を豊富に含みます。他にも、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など、様々な栄養素が含まれる嬉しい食材です。

女性に嬉しい大豆イソフラボン

またきなこには、女性ホルモンに似た化学構造を持つ「大豆イソフラボン」が含まれています。そのため、骨粗しょう症、乳がんや前立腺がん等の予防効果が期待されるとされています。

そんなきなこを使った、管理栄養士監修のレシピをご紹介いたします!

きなこを使ったおすすめレシピ3選

簡単ヘルシー!水切りヨーグルトの黒蜜きなこがけ

なんと材料3つで出来るデザートです。カルシウムを豊富に含んだ、ヨーグルトを使っています。水切りをしたヨーグルトは、濃厚な味わいになりますよ。

「簡単ヘルシー!水切りヨーグルトの黒蜜きなこがけ」のレシピはこちら!

お豆腐団子のミルクきなこがけ

レンジで出来るお手軽レシピです。豆腐とスキムミルクを練りこんだお団子で、コクのあるもちもち食感のお団子に♪

「お豆腐団子のみるくきなこがけ」のレシピはこちら!

卵消費に!きなこと黒糖のシフォンケーキ

バター、生クリーム不使用の、低カロリースイーツです。きなこと黒糖で、たまには和風スイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

「卵消費に!きなこと黒糖のシフォンケーキ」のレシピはこちら!

簡単バナナときなこの黒蜜フレンチトースト

ブランチにぴったりなレシピです。信玄餅風の味わいが楽しめますよ。

「簡単バナナときなこの黒蜜フレンチトースト」のレシピはこちら!

まとめ

和スイーツから、洋スイーツまで

いかがでしたか。きなこの嬉しい栄養を摂りつつ、おいしいスイーツを作ってみませんか?


【参考文献】
小川産業株式会社/きなこについて
(https://tsubumaru.jp/business/kinako/)
閲覧日:2022年1月4日

農林水産省/消費・安全/加工・調理食品の安全確保/大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A
(https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_daizu_qa/#a2)
閲覧日:2022年1月4日


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