【週末だけでも効果あり?】ダイエットも生活習慣病予防も運動がキーポイント!

【週末だけでも効果あり?】ダイエットも生活習慣病予防も運動がキーポイント!

「体力の維持・向上」 「生活習慣病予防」 「ダイエット効果を高めたい」 など、運動する目的は人それぞれです。しかし、「いつ?実施する時間があるのか?」ということが、運動を実施するうえで壁になることが多いですよね。そこで、今回は週末運動の取り入れ方について管理栄養士が解説します。

1時間前

運動のメリット

肥満解消

1日中室内で過ごしたり、車移動で歩く機会が少なかったりすると、エネルギー摂取量(食べた量)よりもエネルギー消費量(活動・運動量)が少なくなります。そんな習慣が続くと、いつの間にか体重が増えていた!ということになりかねません。エネルギー摂取量に見合った運動を行うことで肥満解消につながります。

生活習慣病予防

運動習慣がないと、肥満や2型糖尿病、脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病の発症率が高くなり、動脈硬化のリスクが高まると言われています。この他に、運動習慣を持つことで適度な骨への刺激になり、骨粗鬆症の発症予防にもつながります。

気分転換

動するとどのような気持ちになりますか?汗をかいたり、風を感じたりすることで、程よい疲労感が残ります。これは、運動の“積極的休養”とも言われ、気分転換にもつながります。

週末だけでも効果あり?

生活習慣病リスクが低減

「週末だけでは効果がない」と諦めていませんか?最近の研究結果から、運動やスポーツを週末1日~2日程度集中してまとめて実施した場合でも、健康状態の改善や死亡リスクが低下する可能性があることがわかってきました。

忙しい人も続けるメリットあり◎

平日は仕事や学校、外出などで忙しい方必見! 毎日コツコツ運動することが理想的ですが、週末だけでも続けることで少しずつ週末運動の効果が実感できます。ある先行研究では、週末や数日の短期間で中強度~高強度の運動を合わせて150分以上行うことで、平日も定期的に運動を行っている方と同様に、心疾患やがんによる死亡リスクが低下したと報告しています。 時間がないと諦めず、できることから始めてみましょう!

週末運動の注意点

運動前チェックをしっかりと

安全・安心に運動を楽しむために運動前の体調チェックは欠かさず行いましょう。 ・医師から運動を制限されていないか ・からだに痛みや違和感がないか ・食事や水分をしっかり摂っているか ・発熱や頭痛はないか ・血圧、脈拍が高すぎないか など、みなさん自身の体調を確認してから行うようにしてください。

頑張りすぎに注意

からだに痛みや不調を感じたときは、無理せずに休むようにしましょう。症状が続く場合には、必ず医療機関に受診し、医師の指示に従ってください。

段階的にステップアップ!

運動は、一時的ではなく、ある程度長い期間続ける気持ちで始めるのがおすすめです。まずはみなさん自身の現状把握から始めてみてください。そこからスタートです!徐々に回数や時間、強度(歩く速度や道の傾斜など)をステップアップし、「心地いいな」と感じる内容で実施することが長続きのポイントです。

まとめ

週末運動を始めよう!

これから運動を始める方、なかなか習慣化していなかった方、これを機会に一緒に始めてみませんか?週末ですので、気分を変えて公園や観光地などに行って楽しみながら運動してみるのもよいですね。 【参考資料】 ・一般社団法人 日本肥満症予防協会.ニュース. 土曜・日曜のみの「週末だけ運動」で肥満リスクを減らせる 忙しい人も運動は続けられる(https://himan.jp/news/2025/000966.html)閲覧日:2025年9月1日 ・厚生労働省. 健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~. 運動前の健康チェック 最近の考え方(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-06-003)閲覧日:2025年9月1日 ・厚生労働省. 健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~. 生活習慣病とは?(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-05-001)閲覧日:2025年9月2日 ・厚生労働省. 健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~.骨粗鬆症(https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/food/ye-043)閲覧日:2025年9月2日

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著者

丸山 まいみ(管理栄養士、公認スポーツ栄養士)

家庭の料理を通じて食に魅力を感じ管理栄養士となる。 診療所での栄養指導、特定保健指導、スポーツ選手に対する栄養教育に携わる。 現在は、ひとりひとりの背景に合わせ、食の楽しさや可能性を伝えるためフリーランスとして活動中。


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