【脱!三日坊主】家ヨガのメリットと楽しく続けるポイントとは?

【脱!三日坊主】家ヨガのメリットと楽しく続けるポイントとは?

ヨガはフィットネス効果だけでなく、心身のバランスを整えるとして、様々な世代で人気の高いエクササイズです。最近では、ヨガをやってみたいけれどなかなか踏み出せずにいる方や、多忙でレッスンに通えないという方も気軽に始められる「家ヨガ」を楽しむ人が増えています。そこで今回は、家ヨガを行うタイミングや、食事のポイントなどについて解説していきます。

ヨガに期待できる効果

心身のバランスを整える

ヨガは、身体のゆがみを改善して正しい姿勢に整える、体幹を鍛える、ボディーラインを整える、腰痛改善といった効果が期待できます。そして、エクササイズとしての効果だけでなく、自律神経のバランスが整い、リラックス効果・集中力・感情コントロールの向上、睡眠の質の向上などが期待できるとされています。普段、寝つきが悪い方や、疲れが残りやすいと感じている方にもおすすめですよ。
また、ヨガには血液やリンパの流れを促す作用があり、美肌効果も期待できます。

禁煙効果について

2014年に報告された10件の研究(参加者484例)を評価したところ、ほとんどの研究で喫煙願望の減少と、喫煙本数の減少に関連しており、ヨガは禁煙に役立つとされています。禁煙には様々な方法がありますが、禁煙をしたいと思っている方は、一度試してみるのもよいのではないでしょうか。

家ヨガをするベストな時間帯

朝ヨガのメリット

朝に行う朝ヨガは、目覚めをスッキリさせて1日を快適に過ごしたい方におすすめです。朝は体温が一番低い時間のため、ヨガを行うことで代謝が上がり、1日の活動量UPが期待できます。

夜ヨガのメリット

夜に行う夜ヨガは、1日の身体の緊張をほぐし、心を落ち着かせてリラックスしたい方におすすめです。ヨガの呼吸法によって自律神経が整うことにより、よい睡眠が得られるとされています。

継続しやすい時間がベスト!

ヨガは少しずつであっても、継続することで心身ともに効果が期待できます。ヨガを行う時間ごとにメリットを挙げましたが、無理なく家ヨガを続けられる時間を見つけて行うのがベストです!
小さいお子さんがいる方は、お子さんのお昼寝中や、就寝後に行うのもよいですね。仕事の時間が不規則な方は、心も時間も余裕をもって過ごせると思ったタイミングで行うなど、継続しやすいタイミングを見つけていきましょう。

ヨガ前後の食事のポイント

ヨガ前の食事

ヨガには、お腹を圧迫する態勢など様々なポーズがあります。お腹に食べ物が入っている状態では、消化不良で気分が悪くなり、思うようにポーズができない可能性があります。そのため、ヨガを行う2時間前までに食事を済ませるとよいですよ。

2時間前までに食事ができない場合は、野菜や果物中心で少なめの食事、ゼリー状の食品やバナナなどの消化吸収のよい食事をしましょう。

ヨガ後の食事

ヨガを行った後は、全身の血流がよくなることで代謝が上がり、栄養の吸収率がUPします。しかし、ヨガでエネルギーを消費したとはいえ、食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーに繋がる可能性があります。たっぷりのご飯と脂身の多い肉、というような、糖質と脂質が多い食事は控え、腹八分目を目安にしましょう。

また、運動後の約45分間は、筋肉の合成が促進するとされているため、筋肉の材料となる肉・魚・卵・乳製品などのたんぱく質を摂取していきましょう。脂質の少ない、赤身の肉や鶏ささみ、マグロの赤身や白身魚、エビや貝などの魚介類、低脂肪牛乳などの乳製品がおすすめです。

まとめ

家ヨガを取り入れてみませんか?

家ヨガは、周りを気にせず自分のペースで行うことができ、心身のバランスを整えながら様々な効果が得られます。ぜひ、自分自身の変化を楽しみながら、家ヨガを始めてみてはいかがでしょうか。

【参考】
・厚生労働省eJIM/ヨガ
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/13.html
アクセス:2021年8月5日

・認定NPO法人/ヨガの目的と効果
https://www.npo-yoga.com/about_yoga/mokuteki.html
アクセス:2021年8月5日

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