【スープ×ダイエット】もう悩まない!管理栄養士おすすめ◎ダイエットスープレシピ5選

1日3食の食事の中で、スープなどの汁物を1食は食べていませんか?私たちに身近なスープ類は、作り置きもでき、食欲が出にくい朝食でも大活躍します。ダイエット中でも強い味方です。今回は、管理栄養士がおすすめするスープレシピもご紹介します。
1日前
スープでダイエットできるの?
摂取エネルギー量をダウン
主菜や副菜を食べる時でも、ソースやタレ、ドレッシングやマヨネーズを使用したり、調合油やごま油、オリーブオイルなどの油脂類を使用することで摂取エネルギー量が高くなります。スープはそれらの使用量を減らすことができるため、エネルギーダウンにつながりやすいため、ダイエット中でもおすすめのメニューです。
身体をあたためる
身体が冷え、血流が悪いと筋肉も凝りやすくなるため、肩こりや腰痛につながることもあります。運動をしたり、温かいものを摂取することで体温が上がると血流がよくなり代謝アップにつながります。
スープダイエットは具材が大事!
スープを作る時のポイント
ダイエット成功のためには、「食べるスープ」を意識してみましょう。具材を大きくカットする、噛み応えが残るくらいのかたさに煮込むなどの工夫をしてみるのもおすすめです。噛むことにより食事の満足感が上がります。
具材は1つに限定しない
食材により含まれている栄養素が異なります。また、栄養素は組み合わせることでお互いの力を発揮しやすくなります。 ●副菜は2・3種類入れる、緑黄色野菜も意識 ●スープ以外のおかずを食べない場合は、スープの中に肉、魚介類、卵、大豆製品などのたんぱく質が摂れる献立にする
究極のスープレシピ
管理栄養士考案!おいしいスープの作り方
ポタージュなどなめらかなメニューも手軽で食べやすいですが、今回は具材の形があるスープをご紹介していきます。
ほんのりカレー風味!野菜たっぷりスープ

ピーマンのシャキシャキ感も感じる野菜たっぷりスープです。少しのカレー粉でいつものスープがガラッと変わります!具材のアレンジもしやすいため、お好みの野菜を加えて楽しんでみてくださいね。 ▶「ほんのりカレー風味!野菜たっぷりスープ」のレシピはこちら!
大豆で満足!簡単ミネストローネ

大豆でたんぱく質も摂れる大満足レシピになっています。具材を同じくらいの大きさに切って鍋にイン!最後は冷凍ほうれん草も活用して栄養価アップ!お好みでセロリなどを入れてみてもよいです。たくさん作りすぎた場合は、パスタなどにリメイクしてお楽しみください。 ▶「大豆で満足!簡単ミネストローネ」のレシピはこちら!
具だくさん!まろやか豆乳味噌スープ

牛乳よりも乳脂肪分が少ない豆乳を使った具だくさんスープをご紹介します。豆乳はたんぱく質やカルシウムの補給にもなるアイテムです。自宅の冷蔵庫にある野菜やきのこ類を使って手軽に作ることができます。 ▶「具だくさん!まろやか豆乳味噌スープ」のレシピはこちら!
もずくのサンラータン風スープ

もずくやきくらげは、食物繊維もたくさん入っており、さっぱりしていて食べやすいスープになっています。最後にふわっと卵を入れることでたんぱく質も摂れ、1人前77kcalとエネルギーも低く仕上がっています。 ▶「もずくのサンラータン風スープ」のレシピはこちら!
まんまる玉ねぎのスープ

インパクト大!玉ねぎまるごとスープです。玉ねぎを大量消費したい時もぜひチャレンジしてみてください。玉ねぎだけではなく、鉄の補給にもなるあさりが入っています。 ▶「まんまる玉ねぎのスープ」のレシピはこちら!
まとめ
食べるスープを目指して
いかがでしたか。作ってみたいスープはみつかりましたか。同じスープの味付けでも、具材の種類をかえるだけでも新鮮な気持ちで食べられます。ダイエットを続けるためには、「習慣」も大切ですが、続けやすいように食事内容にアップデートしていくことも大切です。
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著者
丸山 まいみ(管理栄養士、公認スポーツ栄養士)

家庭の料理を通じて食に魅力を感じ管理栄養士となる。診療所での栄養指導、特定保健指導、スポーツ選手に対する栄養教育に携わる。現在は、ひとりひとりの背景に合わせ、食の楽しさや可能性を伝えるためフリーランスとして活動中。