自律神経を整えるコーヒーの飲み方とは?
コーヒーが飲みたくなる時は…リラックスしたい時?それとも眠気冷ましに?双方真逆のシチュエーションですが、ずばりコーヒーはどちらにも効果的。コーヒーの飲み方を意識することで、自律神経の不調を改善する期待ができます♪深まる秋に、ホットコーヒーでほっとするひと時を。
2015年10月02日
自律神経のバランスを整えるコーヒーの飲み方とは
コーヒーの作用
10月1日は、コーヒーの日でした。日本では秋から冬にかけて、コーヒー需要が高くなるからだそうです。温かいコーヒーが恋しい季節の到来ですね。 コーヒーの香りは脳にα波をもたらすことがわかっています。つまり心地よい気持ちにさせてくれます。リラックスしている時には自律神経は副交感神経が優位になっています。 コーヒーを飲んで20分位するとコーヒーの成分であるカフェインがカラダに吸収されます。すると今度は交感神経が優位になり、やる気がアップ。このようにコーヒーには自律神経のバランスが整える作用があります。
コーヒータイムのおススメは長時間の作業で疲れた時
コーヒーを飲んでから15分ほど仮眠をとると、目覚める頃にカフェインの効果が現れ、すっきりとお目ざめできます。仮眠で疲労が回復してカフェインの血管を拡げる作用により頭の血の巡りも良くなって作業効率もグーンとアップ!
コーヒータイムをもっと充実させるちょい足しテク
失敗知らずのラテアート♪お絵かき練習帳
なんちゃってラテアート
さいごに
やってみました、ラテアート
チョコレートシロップで線を書いて、アイスピックで中心から渦巻きを描くだけ。簡単にカフェみたいなカプチーノができちゃいます。
コーヒーでリラックスタイムを
近年、「コーヒーがカラダにいい」という研究発表が次々発表されています。コーヒーを飲むと、リラックスモードになる。その後しばらくするとカフェイン効果で脳は活性化される。いいことばかりのようですが、カフェインには眠気冷ましになると同時に不眠の原因となることもあります。眠れなくなる人は午後のコーヒーはご注意ください。 ご自身の気分やカラダの調子を観察しながら意識してコーヒーを飲んでみてください。深まる秋に豊かなコーヒータイムで快適な毎日を。
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。