【頑張った自分へのご褒美】ダイエット中の上手なケーキ選びと食べ方をご紹介

【頑張った自分へのご褒美】ダイエット中の上手なケーキ選びと食べ方をご紹介

ダイエット中に我慢するものの1つがケーキ。ケーキは美味しいけどカロリーが気になりますよね。ダイエット中のご褒美として食べたいけど、食べた後の体重や体脂肪が気になってしまうものです。今回は、ダイエットのご褒美ケーキの選び方、食べ方をご紹介します。

ケーキの選び方

ケーキの栄養の特徴

ケーキは炭水化物と脂質を多く含みます。炭水化物は1g4kcalですが、脂質は1g9kcal。つまり、脂質が多いものを選ぶとカロリーの高いケーキになるのです。

脂質が多いものとは?

ケーキに使われる材料で脂質が多いものは、バター、生クリーム、チョコレートなどです。これらを多く使用しているものは、パウンドケーキ、タルト、パイ、ショートケーキ、チーズケーキ、やティラミスなどです。

カロリーを抑える選び方

カロリーを抑えたケーキの選び方は、脂質が多い生クリームなどをあまり使用していないものを選ぶこと。フルーツケーキ、シフォンケーキなどが挙げられます。チーズケーキのなかでもスフレチーズケーキはカロリーが抑えられます。

ケーキの選びの基準をチェック

ケーキを食べる基準は?

いつものサイズを食べたい場合は、シフォンケーキ、フルーツロールなどのカロリーが低めのものを選ぶことができるとよいです。
生クリーム、チョコレートなどを多く使用したカロリーが高いものでも、好きなものを食べたいこともありますよね。そのような場合は、小さいサイズのものを選びましょう。シェアして食べるのも賢い選択です。

ケーキを食べる時の知識

食べ方のコツ

食べる時に意識してほしいことは、ゆっくり味わって食べること。ご褒美を堪能するために、一口のサイズを小さく、ゆっくり時間をかけて食べられるとよいです。
〇〇しながら食べるというながら食べはやめ、ケーキを堪能してみましょう。

飲み物も意識しよう

ケーキと一緒に合わせる飲み物は、無糖のコーヒーや紅茶などを選びましょう。どうしても甘味のあるものにしたい場合は、甘さが調整できるものを選び、砂糖をいつもの半分にするなど心掛けましょう。飲む量を少なくすることも◎

時間も意識しよう

ケーキを食べるなら、15時前後のおやつの時間がおすすめです。なぜなら、体内時計と関係のあるビーマル1という時計遺伝子が活性化する影響で、夕方以降はどんどん体脂肪を合成しやすくなるからです。このビーマル1の活性が低くなるのが、ちょうどおやつの時間帯。ケーキを食べるなら、時間も意識してみましょう。

食べた後には動く

ケーキを食べた後には、少しでもカロリー消費ができるよう、身体を動かすことを意識しましょう。食べた後に散歩する、買い物に歩いて出かけるなど工夫できるとよいですよ。

ご褒美のケーキはおいしく食べよう

食べ方上手になろう

ダイエット中だからといって、好きなものをすべてやめてしまうのは、難しいことですよね。ケーキなどのスイーツは気分転換にもなります。紹介したケーキ選び、食べ方を取り入れながら、ご褒美のケーキを楽しんでみてくださいね。

【参考文献】
・厚生労働省/e-ヘルスネット情報提供/睡眠と生活習慣病の深い関係
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-008.html) 閲覧日:2021年9月15日

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