24kgやせたダイエッターさんの毎日ダイエット 〜ダイエット中でも食べたいフレンチトーストレシピ〜
1年半で24kgのダイエットに成功した、ダイエットカウンセラー大西ひとみです。ダイエット中の朝ご飯、どんな食事をしていますか?一日で最も時間に余裕がない時間帯ですが、これから動き出す身体のためにもしっかり朝食は食べたいところですよね。今回はそんなダイエット中の朝食について取り上げたいと思います。
2014年12月19日
朝食でのマイナス行為
炭水化物に偏りがち
とにかく時間に余裕のない朝食時。フルーツやパンなど、手軽に準備出来てしまう食材にこそ炭水化物が多いんです。そのため気付いたら、朝食全体が炭水化物に偏りがち…なんてことも。 一日の始まりに炭水化物は不可欠なエネルギー源ですが、炭水化物に偏ってしまうとすぐにお腹が空いてしまい、間食などで身体が太りモードに…。
朝食にタンパク質を!
先ほど間食と言いましたが、間食を防いで腹持ちをよくしてくれる成分があるんです。それがタンパク質。タンパク質は満腹感の持続だけでなく、基礎代謝の維持に重要な栄養素でもあります。
朝食におすすめしたい食材=チーズ
では、どんな物を朝食に食べたら良いのでしょうか?今回おすすめしたいのがチーズです。チーズは高カロリーでダイエット中にはNGな食べ物と思われがちです。でもチーズの中でもカッテージチーズは低カロリー&高タンパクで、ダイエットの味方なんです。 100g中にタンパク質が13.3gも含まれていて、たった105kcalしかありません。私がフィットネスの大会出場の際にダイエットをしていた時に毎日お世話になった食材です。 今回はこのカッテージチーズを使った「ダイエットフレンチトーストレシピ」をご紹介します。
ダイエッターのご褒美フレンチトースト
ダイエットフレンチトースト
前夜にちょっと準備をしておくたけで、太りそうと思っていたフレンチトーストがバランスばっちりの朝食になります。ポイントは低カロリー、100%タンパク質の卵の白身を使うこと。卵の白身の量を黄身より多めにする事で、味は普通のフレンチトーストとほとんど変わらないのにタンパク質の摂取ができるんです。
材料(2人分)※1人分のカロリー:約451kcal
・フランスパン:斜めに2センチ幅に切ったもの2枚、または8枚切りのパン2枚 ・アーモンドミルク(無糖):大さじ4(なければ牛乳でもOK) ・卵黄:1個分 ・卵白:2個分 ・てん菜糖:小さじ1 ・カッテージチーズ(裏ごしタイプ):100g ・ギリシャヨーグルト:大さじ2 ・イチゴ:6個 ・オリーブオイル:大さじ1 ・メープルシロップ(カロリー計算外):お好みで ※メープルシロップのカロリーは含まれていません
作り方
(前夜に)
1. バッドに卵黄、卵白、てん菜糖、アーモンドミルクを入れ解きほぐし、フランスパンを浸してラップをしたら、冷蔵庫に入れて一晩置きます。
(食べる直前に)
2. ボールにカッテージチーズとギリシャヨーグルトを入れハンドミキサーで撹拌します。
3. フライパンにオリーブオイルを敷いて、1を両面きつね色に焼き色がつくまで焼きます。
4. イチゴを縦に3mm幅にカットします。
5. 3に2をのせ4を散らしてのせ、メープルシロップをかけたら出来上がりです。(かけ過ぎにはご注意を)
ダイエット中でもバランスに気をつければフレンチトーストだって怖くありません。是非、休日の朝食などでお試しください。 ※記事中のカロリーは文部科学省の食品成分データベースおよびUnited States Department of Agricultureを参考にしています。
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著者
大西 ひとみ(パーソナルトレーナー・ダイエットカウンセラー)
過去にストレスで78キロまで太り、1年半でマイナス24キロのダイエット成功経験の持ち主。アメリカでパーソナルトレーナーとして9年間活動し。帰国後、ダイエットに関する様々な著書を執筆。その他、雑誌、ラジオ、テレビ、インターネット講演会などの様々なメディアでダイエット指導者として活動を行う。傍ら、ダイエット食品をはじめとする商品開発にも携わり、近年はパティシエの専門学校を卒業し、ダイエットをしながら太らない美味しいスイーツを提案している。