【自分のペースでチャレンジ】今話題の「ボルダリング」で健康的な身体作り!

壁についたカラフルな突起を利用して登るボルダリング。オリンピックで正式種目にもなったスポーツクライミングの一種で、専用のジムもたくさんオープンしており、注目を集めています。そこで今回は、ボルダリングの魅力と、そのエクササイズ効果についてご紹介します。
1日前
ボルダリングってどんなスポーツ?
初心者から上級者まで、自分のペースで取り組める!

ボルダリングは、壁に設置されたカラフルなホールド(取っ手)を使って、ロープなしで高さ5メートル前後の壁を登るクライミングの一種です。 難易度が細かく設定されているため、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じて挑戦できますよ。 また、特別な装備はクライミングシューズとチョークだけなので、手軽に始められるのも魅力です。ジムでレンタルが可能な場合も多いのでぜひ確認してみてくださいね。
ボルダリングのここがおすすめ!
全身をまんべんなく鍛えられる!
ボルダリングは、腕や脚だけでなく、腹筋や背筋など全身の筋肉を使います。特に、前腕や指の力、肩周りの筋肉が強化されます。加えて、体幹を使って体のバランスを保つため、腹筋や背筋も鍛えることができますよ。 有酸素運動と無酸素運動が組み合わさった運動であるため、脂肪の減少と筋力アップの両方の効果が期待できますよ。 また、壁のホールドに手足をかける際には、柔軟な動きやバランス感覚が求められます。これにより、筋肉の柔軟性やバランス感覚もアップしますよ。
頭脳を使う楽しさも!
ただ力任せに登るのではなく、どこを掴んで進むかを考える「パズル」のような要素もボルダリングの魅力。コースごとに難易度が異なるため、どのように攻略するかを考える楽しさも味わえますよ。
精神的なリフレッシュにも!
ボルダリングは集中力が必要なスポーツ。 目の前の課題に集中することで、日常のストレスを忘れ、気分転換にもなります。また、成功体験を重ねることで、自信を高める効果もあります。
ボルダリングを行う際の注意点
無理なく自分のレベルに合わせて始めよう!

初めてボルダリングにチャレンジする際には、しっかりとレクチャーを受け、ケガをしないように無理のないペースで取り組みましょう。 慣れてきたら徐々に難易度を上げて、楽しく気長に取り組んでいけるとよいですね。
まとめ
あなたもボルダリングにチャレンジしてみませんか?
ボルダリングは、楽しく全身運動ができるスポーツとして、幅広い年齢層に人気があります。筋力向上、柔軟性の向上、気分のリフレッシュなど、心身共にさまざまなメリットが期待でき、初心者でも自分のレベルに応じて気軽に始められるところもボルダリングの魅力。 興味がわいた方は、ぜひ近くのボルダリングジムでチャレンジしてみてくださいね。 【参考文献】 ・CLIMBERS,「行ってみよう! はじめてのボルダリングジム」, 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント・株式会社ソル・メディア(https://www.climbers-web.jp/whats_climbing/whats_climbing/) 閲覧日 2024年11月2日 ・すこやかコラム,「ボルダリングの魅力と健康効果」,かんぽ生命(https://www.jp-life.japanpost.jp/health/exercise/health-app/kam_202004.html#:~:text=%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AF,%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82) 閲覧日 2024年11月2日
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
谷口 美希(管理栄養士)

食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。