超簡単!炊飯器で丸ごと調理で、ほとばしるうまみがスゴイ♪
炊飯器でご飯を炊くだけなんてもったいない!お野菜を丸ごと炊いたら…今までにないおいしさに出会います。丸ごとドーンと入れてポンとスイッチを入れるだけでできちゃう超ド簡単お料理!なのに素材のおいしさがこれでもかというほど引き出されるのはなぜ?管理栄養士が、驚きの簡単&美味レシピをピックアップ!美味しさの秘密も解説しちゃいます。
2015年09月11日
目からウロコの新発想!ほとばしるうまみの豪快料理
豪快に!キャベツ丸ごと炊飯器蒸し
炊飯器で簡単すぎ‼丸ごと玉ねぎと水だけ‼
炊飯器de甘い蒸しカボチャ♪
美味しい秘密のタネあかし
炊飯器も「始めちょろちょろ中ぱっぱ」で炊いている
炊飯器はご飯を美味しく炊くようにつくられています。 昔から言われてきた「始めちょろちょろ中ぱっぱ。赤子泣いても蓋とるな」。始めは弱火で、中間は強火、最後にじっくり蒸らすべし、というお米を美味しく炊く加熱パターンが、炊飯器にもプログラミングされているわけです。
なぜ、おいしくなるの?
炊飯とはお米の生のデンプン(βデンプン)を糊化されたデンプン(αデンプン)に変えること。 またデンプンのある食材には、デンプンを分解する酵素が含まれています。お米の場合はαアミラーゼというごはんをやわらかくする酵素と、βアミラーゼというデンプンを糖に変え甘味を増す酵素があり、αアミラーゼは50度くらいで活性、βアミラーゼは70度くらいで活性化します。 炊飯器の「ちょろちょろ」と「蓋とるな」の温度が、この酵素の活性化に最適な温度なんです。 炊飯器で調理することで、複雑な温度管理によって丸ごとおいしさを閉じ込めて、素材のおいしさを引き出すことができるんですね! 野菜をおいしくたくさん食べられる!炊飯器で丸ごと料理。是非お試し下さい!
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。