腸タイプ診断!あなたはどの腸タイプ?自分の腸タイプを知って、よりよい腸活を
最近、話題の「腸活」。腸内環境を改善するべく、ヨーグルトをせっせと食べたり、腸のマッサージ、いわゆる“腸モミ”にトライしている方も多いのでは。でも、それって自分の腸にあった方法でしょうか?腸の状態は、ひとによって様々。よりよい腸活のために、自分の腸タイプを知っておきましょう!
2015年09月17日
腸タイプ診断とは?
自分の腸タイプがわかる!
腸内環境は、食生活やライフスタイルによって人さまざま。腸タイプ診断とは、症状や生活習慣に関する設問に答えるだけで、自分があてはまる腸タイプがわかるチェックシートです。 それぞれの設問に、3つ以上該当する項目があるタイプが自分の腸タイプ。あなたはどの腸タイプでしょう?さっそく、チェックして!
むくみ腸タイプ
チェックしてみましょう。
□ 下剤を飲んでいる。もしくは過去に下剤を飲んでいた □ 水分を多くとるけど、むくみが気になる □ 身体のむくみが気になる □ 代謝が悪いと感じる □ デスクワークや座っている姿勢が多い □ 血色が悪い
むくみ腸タイプとは?
大腸がむくんでいる状態。水分代謝が悪い。不溶性食物繊維を多くふくむ、芋・豆類などがおすすめ。お水の摂取は、少しずつを心がけて。
さがり腸タイプ
チェックしてみましょう。
□おへその下が出ている □寝ても足のむくみがとれない □上半身より下半身のむくみが気になる □運動することが週一回以上ある □生理不順や生理痛がある □姿勢が悪い
さがり腸タイプとは?
下半身太りしやすい体質。筋力が弱く、腸が下がっている。老廃物がたまり、重みで下がる場合も。 消化に時間がかかるため、一気にたくさんの量の食事は避けたほうがベター。食べる時はよく噛んで。
冷え腸タイプ
チェックしてみましょう。
□おへその周りあたりが冷えている □腰やおしりの上が普段から冷たい □コーヒーやお茶をのむことが多い □冷たいものが好き □薄着のことが多い □お腹の筋肉が少ない
冷え腸タイプとは?
疲れやすい虚弱体質。内臓が冷えている状態。あたたかい食物・飲み物をとるよに心がけて。代謝アップのためにたんぱく質を多く摂るようにすると◎。
つまり腸タイプ
チェックしてみましょう。
□トイレを我慢することが多い □毎食、食物繊維のある食事を食べていない □水分をあまりとらない □以前は運動していたけれど、最近は運動していない □食事が不規則である □炭水化物をほとんどとらないようにしている
つまり腸タイプとは?
中半身が太りやすい体質。便の水分不足で、便が腸内にこびりつきやすくなっている。オリーブオイルなど良質の油を適量とると◎。
ガス腸タイプ
チェックしてみましょう。
□お腹がはって苦しい時がある □お菓子が好き □外食が多い □常にくちに何か入っていないと寂しいと感じる □食べるときと食べないときの差が激しい □お肉が好き
ガス腸タイプとは?
上半身が太りやすい体質。腸内で、異常醗酵が起こっている状態。食生活が乱れるとおこりやすい。お水をこまめにとるように心がけて。食事では、炭水化物や加工品を減らすとよい。カイロでおなかをあたためるとガス排出に◎。
ストレス腸タイプ
チェックしてみましょう。
□下痢と便秘を繰り返しやすい □リラックス時間がなく、常に何かに追われている □便の状態が日々、不安定 □ストレスを感じることが多い □眠りが浅いと感じる □人に気を使いすぎると感じている
ストレス腸タイプとは?
自律神経が乱れやすい体質。ストレスによってお腹がすぐに反応し、便秘や下痢を引き起こす。また、便秘や下痢を繰り返す方も多い。呼吸法や入浴などを行い、リラックスできる時間を作ることが大切。 いかがでしたか?3つ以上該当する対応が複数あった場合は、混合タイプ。反対に、3つ以上該当するタイプがない場合は、該当する項目がもっとも多いタイプが自分に近いタイプです。 自分の腸タイプを知って、よりよい腸活してくださいね♪
出典・監修
一般社団法人日本美腸協会
医療知識と技術を元にした美腸ケアができるメディカルセラピストの育成を通じて、腸に関する正しい知識と情報提供を行う。国民の健康と美容の健康維持増進を目指す活動を推進中。 http://www.bicho-kyoukai.jp/
お話を伺った方
一般社団法人日本美腸協会 代表理事 小野 咲さん 看護師・保健師、便秘解消の腸もみエステ「GENIE(ジニー)」トップセラピスト 現在は日本美腸協会を立ち上げて、独自の腸もみのスクールを全国のサロンに提供している。2000人のお腹を触った経験から、特技は、お腹を触ると腸のタイプがわかること。
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。