こたつでアイスがやめられない!ダイエット中にアイスは食べてもいいの?
ダイエットにまつわるお悩み、疑問、質問に、管理栄養士がお答えします!質問に答えるのはダイエットプラスラボの店舗で活躍中のダイエット トレーナー(管理栄養士)です。
2016年01月18日
質問内容
管理栄養士の目線から知りたい!
「寒い冬でもこたつでアイスを食べるのが大好きでやめられません!ダイエット中にアイスが食べたくなったら、どうしたら良いでしょうか?」
管理栄養士からの回答
まずアイスの種類の違いを理解すると選びやすいですよ♪
<アイスクリーム> この4種類の中では、乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれているので、こくのある濃厚な味わいが楽しめます。 <アイスミルク> 乳固形分10.0%状、乳脂肪分は3.0%以上。アイスクリームに比べるとややサッパリとした味わいです。牛乳と同程度の乳成分を含んでいます。 <ラクトアイス> 乳固形分が3.0%以上のもの。アイスミルクよりもサッパリしています。 <氷菓>(上記以外のもの) 乳固形分がラクトアイスより低いか、全く入ってないものを指します。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。 この4種類の違いのように乳成分を含む、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスは、乳脂肪又は植物油を使用しているため、カロリーが高くなりがちです。 一方、氷菓、いわゆるシャーベットなど果汁を凍らせたアイスキャンディーやかき氷は、脂肪分をほとんど含まず、低カロリーに抑えることができるので、ダイエット中の方にはおすすめです!
食べる時間帯がポイント
そうはいっても、クリーム系のアイスが食べたい!という方は、食べる時間を意識してみてください。 1日のなかで、太りにくいとされている時間帯は、15時前後です。 1日1回のご褒美の時間として、ゆっくり味わっていただきましょう♪ また、アイスは体を冷やしてしまうため、食べ終わったあとに少し時間をおいてから温かいノンシュガーの飲み物で体を温めてあげることも大切です。
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。