冬のダイエットにぴったり！栄養満点『ホットスムージ』がおすすめ！
健康のため手軽にスムージーを利用する人も多いかと思いますが、冬は寒くて冷たいスムージーを飲むのはちょっと・・・と諦めている方も多いのでは?! 今回は冬にぴったり！ダイエット中や、冷え込んだ朝の朝食に最適なホットスムージーについて管理栄養士が詳しくお届けします♪
2016年01月08日
ホットスムージって？
普段のスムージーを更に飲みやすくするため、加熱したものです。
野菜や果物をたくさん手軽に取り入れられる便利なスムージーですが、冬場になると寒くそのままで飲むのにはちょっと・・と抵抗がある方も多いのではなでしょうか。 そんな冬場にオススメなのがホットスムージーです♪普段飲んでいたスムージーを加熱するだけで、簡単にホットスムージーのできあがりです！特別な調理方法もいらないのが嬉しいですね！温かい飲み物はカラダの代謝もあげてくれる作用があるので、寒い冬こそホットスムージーを取り入れ、代謝をあげながら健康的なカラダ作りを目指してみませんか？
加熱をしても栄養素はしっかりとれるの？
食材を賢く選んでしっかり栄養素を取り入れましょう！
ホットにすると、どうしても心配になるのはビタミン・ミネラルがしっかり摂れるのか？ですよね。もちろん熱に弱いビタミンなども存在するため、食材選びはとても大切です！その中でも、ホットスムージーを作る際には、熱に強いビタミンを取り入れる事を意識してみましょう！
緑黄色野菜
他の野菜に比べると、熱に強いビタミンを含むのでオススメです！色の濃い野菜は抗酸化作用も期待できるので、アンチエイジングにも期待大です◎ 人参、ピーマン、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、カボチャなど
芋類に含まれるビタミンC
免疫力を高めす働きがあり、肌の老化を防ぐ優れものです。水に溶けやすいので調理をする際はレンジなどで加熱する事を心がけましょう！ さつまいも、じゃがいも、カリフラワーなど
まとめ
普段から利用していたスムージーをホットにするのも良いですし、上級者はビタミンを効率よくとるためにも食材選びなどを工夫できると更に良いですね♪ 緑黄色野菜は苦味などを感じる場合もあるので、甘みを加える場合はアガベシロップが低GI食材として血糖値をあげにくいのでオススメですよ♪ ぜひ、ホットスムージーをお試しください！
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって？
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く！
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし！正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません！
- 「あってるかな？」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
服部 麗(管理栄養士・栄養教諭)
学生時代のインターンを経て予防医療の大切さを学び、病気にならないカラダ作りの重要性を知る。卒業後多くの人々の健康をサポートするため、栄養カウンセリングや特定保健指導を行う。現在は、コラム執筆や書籍の監修などを行い、正しい栄養学の知識を発信中。
