【サタデープラス】本気で痩せたいなら!ドライおからダイエットがおすすめ!

【サタデープラス】本気で痩せたいなら!ドライおからダイエットがおすすめ!

サタデープラス(毎日放送)で放送され話題になっている、ドライおからダイエット。お財布にも優しい「おから」は、かさましに、便秘予防にとダイエット効果も抜群なので、毎日使いたい食材です。ドライおからを使ったダイエット方法と、おすすめの使い方について管理栄養士が解説します!

2016年07月15日

ドライおからダイエットとは?

「ドライおから」をかさまし用の調味料として使ったり、ヨーグルト、スムージーなどに入れ、日々の生活に取り入れるダイエット方法です。 テレビ「サタデープラス」(毎日放送)で、お笑い芸人ニッチェの近藤くみこさん、元プロ野球選手の元木大介さんが実践し2週間で-3kgと効果があったため話題となりました。

ダイエットに「おから」がいい理由は?

おからは大豆を煮て、すりつぶし搾った残りものです。一方で、搾った液体が豆乳になります。さて、気になるのはおからにはどのような栄養素が含まれているのか?ですよね。おからは1回に食べる量(小鉢1つ)がだいたい50g位です。豆乳と同じくらいのカロリーにして比較してみましょう。生おから50gと豆乳の100gで比べてみました。 ■生おから(50g) カロリー:55kcal たんぱく質2.6g 脂質1.8g 炭水化物6.2g 食物繊維5.8g ■豆乳(100g) カロリー:46kcal たんぱく質3.6g 脂質3.3g 炭水化物3.1g 食物繊維0.2g おからは搾りかすと思われがちですが、豆乳に負けない栄養素が残っています。おからの炭水化物の大部分は「食物繊維」です。食物繊維は便秘の予防や改善に効果的で、さらに腹持ちが良くなったり、満腹感が持続します。また、食べ物のエネルギーを効率よく代謝させるビタミン・ミネラルも豊富です!さらに、女性に嬉しいイソフラボンもおからでしっかり摂ることができます。

「ドライおから」の特徴を生かす調理のポイント

生おからは使ったことがあるけれど、ドライおからはどう使えばいいの?という方へ。 【ドライおから】 おからを乾燥させたもので、パン粉のようなものから、パウダーのようにサラサラタイプのものまで、粒子の大きさも様々なものが販売されています。長期保存ができるので手軽に使用できます。粒子の大きいものは水で戻して生おからと同じように使えます。粒子の細かいものは小麦粉代わりに使えて、お菓子作りにおすすめです! ちなみに生おからは... しっとりしているので、煮物やパスタのソースやグラタンのホワイトソースに向いています。ハンバーグやコロッケに混ぜる時には、フライパンで乾煎りをして水分をとばして使えば、食感が滑らかになります。乾煎りしたものは小分けにして冷凍庫で保存すると便利です。

目からウロコ?!「ドライおから」はこんな使い方も!

お肉を使ったカレーやスープの脂が浮いて気になる時は、「ドライおから」を入れてみましょう!おからが余分な脂や、あくを吸い取ってくれるのです。脂やあくを吸い取ったおからは、最後にすくい取ってくださいね。

おすすめの食べ方

まとめ

いかがでしたか?毎日食べたいおからですが、食物繊維は食べ過ぎると、消化不良でおなかが痛くなる場合もあるため、1日で1カップくらい40g~60gを目安に。また市販のドライおからは2倍~4倍に膨れます。ドライおからは1日カップ半分くらいを目安に食べるといいですね。エコ&ダイエットにおススメおから。是非毎日の食卓に加えてみてください。

【メルマガ登録者限定】7日間ダイエット講座!

15万人が読んでいる、ダイエットプラスの無料メールマガジン

現在、ダイエットプラスのメールマガジンをご登録された方限定で非公開コンテンツ【7日間ダイエット講座】を完全無料でご覧いただけます。ダイエットを成功させるならダイエットのプロのアドバイスが一番! 読むだけでダイエットに! その他、話題のダイエットニュースや、管理栄養士の考えたヘルシーでバランスのよい献立なども受け取れます。 5秒で簡単!メルマガ登録

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!

  • 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


関連キーワード

カテゴリ別ニュース