痩せたいのに【でも、食べたい!】ダイエットの敵を制する!

痩せたいのに【でも、食べたい!】ダイエットの敵を制する!

ダイエットをしている人の敵でもある「食欲」。本気で痩せたいのに、でも食べたい。これって誰にでもあるダイエットの悩みではないでしょうか?この食欲をなんとかしたいですよね?食欲の正体を知り、コントロールできるように一緒に学びましょう。

2016年12月23日

食欲の正体は?

食欲ってどこからくるの?

痩せたいと本気で思っているのに、食べてしまったという経験って誰にでもありますよね? 食欲が発生するのは健康である限り当たり前のことです。決して恥ずかしいことではありません。でもダイエットという意味では、この「食べたい」は、やっかいな悩みになってしまいます。「食べたい」のメカニズムを知ることがダイエットに重要で、ダイエットの結果にも大きく影響を与えるかもしれません。

食欲中枢と満腹中枢って?

知っておきたい、2つのホルモン

私たちのカラダには食欲中枢を刺激するホルモンや、食欲を抑えるホルモンもあります。 ダイエット中に注目したいのは、痩せる効果が期待できるレプチンというホルモンです。 レプチンは食後に脂肪細胞から分泌され、満腹中枢を刺激します。過剰なエネルギーの蓄積を防ぐ働きをするホルモンです。このレプチン濃度が高ければ、食欲が抑えられる効果が期待できるといわれています。

食べたい、食べてしまうをコントロール

食欲中枢が刺激されている状態で食べたい気持ちと闘うことはとてもつらいことです。そこで、食欲を抑制する効果が期待できるレプチンが多く分泌されるように心がければ、ダイエット中の食欲をコントロールすることができるかもしれません。 ■管理栄養士がアドバイス!食べても食べてもお腹が空いてしまうダイエット中の対策とは?!

レプチンの分泌量をあげる

食欲コントロールで心がけること

■睡眠をしっかりとる 食欲中枢を刺激するホルモンは、体内のエネルギーが不足しがちな時に多く分泌されます。睡眠が短いと食欲中枢を刺激するホルモンが増え、レプチンの分泌は下がってしまう原因となるようなのでしっかり睡眠をとるようにしましょう。 ■体脂肪を減らす 体脂肪が多いとレプチンが機能するために必要な受容体の働きが鈍くなってしまうといわれています。そのため、体脂肪を減らしてレプチン受容体が正常に働けるように体脂肪を減らしてあげましょう。 食欲を抑えるためには、よく噛んで食べる、日光を浴びるようにする、規則正しい生活をすることも心がけましょう。 参照:ヘルスケア大学「食欲のカギを握るレプチンとグレリン」 (http://www.skincare-univ.com/article/003646/)

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著者

MERU(ダイエットプラス公認ライター)

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