【体が喜ぶ食べ方】健康に良い食事とは?粗食のメリットをご紹介

【体が喜ぶ食べ方】健康に良い食事とは?粗食のメリットをご紹介

飽食と言われる現代日本で、自身の健康のために心がけるべき食事とはどんなものでしょうか?“粗食”は果たして健康に良い食事なのでしょうか?粗食についてメリットや注意点をご紹介します。

粗食とは

本来、粗食とは粗末な食事を意味する言葉です。粗末という言葉が表す通り、品質が劣っている食事を指し示すものですが、質素な食事を指す場合もあります。今回は質素な食事としての“粗食”という視点から、健康な食習慣との関わりに着目したいと思います。

粗食の食事内容

粗食は大体一汁一菜で構成されます。一汁一菜とは主食となるごはんなどに汁もの1種、おかず1種を添えた和食スタイルの食事を意味します。一汁一菜にプラスして漬物などを少量添えることもあります。例えば、「ご飯・ねぎの味噌汁・焼き鮭・浅漬け」といったメニューは一汁一菜の献立にあたります。

粗食の食材は旬のものや野菜をたっぷりと使います。お米は白米だけでなく、玄米や雑穀米も取り入れると良いでしょう。特に玄米にはビタミンB1やビタミンE、食物繊維などの美容や健康にうれしい栄養素が含まれています。

■簡単に食事バランスが整う方法とは?

粗食のメリット

旬のものを頂くことで、季節ごとのおいしく栄養価が高い食品が食べることができます。よく噛んで食べることで満腹感を得られますし、お米はパンに比べて腹持ちも良いため、空腹によるイライラや間食の防止になるかもしれません。ごはんに合う和食のおかずはヘルシーなものが多く、脂質も抑えられるでしょう。

一汁一菜は日々の食事の中で心がけやすい目安になります。標準的な器を用いて、適量を習慣づければ食べ過ぎ防止の目安にもなるかもしれません。

粗食の注意点

一汁一菜のスタイルに則ると、粗食は汁もの1種とおかずを1種用意します。1種ずつなら調理の時間短縮にもなって忙しい日には助かりますが、その分一汁一菜でしっかりと栄養が取れるようにメニューを工夫する必要があります。また、胃腸が弱っているときは玄米などの消化に時間がかかるものは控えましょう。

動物性のタンパク質の摂取は魚からが基本と言われていますが、肉を食べてはいけないわけではありません。たっぷりの野菜と併せて食べましょう。バランスの良い食事を楽しんで食べることは粗食のみならず、すべての食事の基本です。

まとめ

健康に良い食事というと、野菜をたくさん摂取できる食事や塩分控えめの食事など、様々な食事が思い浮かぶでしょう。食事の時間について気を付けたり、とある食品や栄養素を摂取するように心がけている人も多いかもしれません。

飽食と呼ばれる時代だからこそ、能動的に食生活をコントロールすることは生活習慣病の予防をはじめ、健康的な生活には欠かせないものです。日々の食事に粗食を取り入れてみるのも良いかもしれません。

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