【グレープフルーツの魅力とは?】野菜と一緒においしく食べられるレシピ3種もご紹介

【グレープフルーツの魅力とは?】野菜と一緒においしく食べられるレシピ3種もご紹介

香り豊かでみずみずしいフルーツといえば、グレープフルーツ。生食されることがほとんどですが、実は、野菜との相性も抜群です!今回はグレープフルーツの栄養と、野菜と一緒に食べられるレシピをご紹介します。

グレープフルーツの豆知識

豆知識

グレープフルーツはミカン科の果物です。小枝に3~10個の果実が実るので、ぶどう(グレープ)に似ていることから、グレープフルーツという名前が付いたそうです。

1日の適量は?

果物の1日の目安は、200g程度とされています。グレープフルーツ1つの可食部は200g程度なので、1つ食べれば1日の適量です。他の果物も食べる場合は、グレープフルーツの量を半分にするなど、工夫できるとよいでしょう。

グレープフルーツの栄養

色が変わっても栄養はほぼ同じ

グレープフルーツには色の異なる種類がありますが、栄養価はほぼ一緒です。ピンクグレープフルーツは、抗酸化作用が期待できるβ-カロテンも含まれます。
グレープフルーツ100g中の栄養を下記に示します。

・エネルギー 40kcal
・ビタミンC  36mg
・食物繊維  0.6g

抗酸化成分を含む

果物の魅力の1つは、抗酸化作用のあるポリフェノールとカロテノイドを含むこと。過剰になると老化のもとになる活性酸素の発生を抑え、除去し、私たちのカラダをケアしてくれます。
グレープフルーツに含まれるポリフェノールは、フラバノンです。ピンクグレープフルーツは、カロテノイドのβ-カロテンとリコペンも含まれています。

グレープフルーツを使ったレシピ3選

果物を野菜と一緒に

野菜と果物では、含まれる栄養が異なります。そのため、野菜も果物もきちんと食べられると健康にも美容にもよいのです。
野菜と一緒に食べられるグレープフルーツのレシピをご紹介します。

ローストポークと冬野菜のごちそうサラダ

ローストポークとグレープフルーツを合わせたさわやかな主菜サラダです。ローストポークを作るのが大変な場合は、市販のものを使用すると、さっと作れておすすめです。

▶ローストポークと冬野菜のごちそうサラダ

グレープフルーツとかぶのマリネ

かぶの葉を彩りに使うことで、グレープフルーツのピンク色が際立ちます。カラフルな見た目が食欲をそそりますよ!

▶グレープフルーツとかぶのマリネ

生ハムとグレープフルーツの爽やかサラダ

グレープフルーツの皮をむくのは少々手間ですが、材料をカットしたらすべて和えて、飾るだけの簡単レシピ。簡単なのに見た目は華やかなサラダです。

▶生ハムとグレープフルーツの爽やかサラダ

まとめ

野菜と一緒に食べることもおすすめ

グレープフルーツは年中流通しているので、手軽に手に入れやすい食材です。価格も高騰することはあまりないのもうれしいところですよね。
そのまま食べてもおいしいですが、野菜と組み合わせると新鮮で気分転換にもなりそうです。管理栄養士考案のレシピを参考にしてみてくださいね。

【参考文献】
・レファレンス共同データベース/レファレンス事例詳細
(https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000000902) 閲覧日:2021年12月23日
・毎日くだもの200グラム推進全国協議会/FACT BOOK 果物と健康 六訂版 
(https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/attach/pdf/iyfv-53.pdf) 閲覧日:2021年12月23日
・厚生労働省/e-ヘルスネット情報提供/抗酸化物質
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html)閲覧日:2021年12月23日
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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