【お風呂でデトックス!】体の中からきれいを目指そう

【お風呂でデトックス!】体の中からきれいを目指そう

「デトックス」という言葉、よく耳にしますが、どういう意味?と思われる方もいらっしゃると思います。今回は、デトックスと、その効果が期待できるとされている「お風呂」についてお伝えいたします!

デトックスとは?

デトックスの意味

デトックスは、解毒を意味する「detoxification」からきている言葉で、体内にたまった有害ミネラル(カドミウム、水銀、アルミニウム、鉛、ヒ素)や老廃物などの毒素を体外へ排出して、腸内を浄化させる健康法とされています。

デトックスの方法

有害ミネラルや老廃物などを体外へ排出する方法として、サプリメントやお風呂・運動による血行促進、腸内洗浄などがあります。継続して行うとすると、お風呂での取り組みが一番取り入れやすいですよね。次は、お風呂の効果についてみていきましょう。

お風呂の効果

湯船につかることで、デトックス効果UP

お風呂といっても、シャワーで済ませる方、湯船につかる方双方いらっしゃると思いますが、デトックスに向いているのは、湯船につかることです。湯船につかることで、血行が良くなり、老廃物の排出を促す効果が期待できます。また、水圧の原理を生かすことで、筋肉のマッサージ効果も期待できますよ。

デトックス以外にも様々な効果が!

湯船につかることは、デトックス以外にもストレス解消や安眠など様々な効果が期待できます。次は、目的別にいくつか入浴法をご紹介いたします。

ストレスを解消したいとき

<方法>40℃以下のお湯に、長くゆっくりとつかる。
<効果>40℃以下のぬるいお湯につかることで、副交感神経が優位となり、心身を落ち着かせる効果が期待できます。

筋肉の疲れを取りたいとき

<方法>42~43℃の熱めのお湯につかる。強めのシャワーを筋肉にあてるのも○。
<効果>血行を良くして、疲労物質を早く取り除く効果が期待できます。

足のむくみ、疲れを取りたいとき

<方法>40℃前後の、ややぬるめのお湯をたっぷり入れた湯船に深く長く入る。(妊娠中は避ける)
<効果>深くつかることで、水圧をうけ、マッサージ効果が期待できます。

デトックス効果を上げるためのポイント

入浴前後には「水分補給」を!

ヒトの体は約60%が水分です。老廃物は水分とともに体外へ排出されますが、体内の水分が不足すると、体内に水分を留めておこうとする働きが起こります。そうなると、老廃物が排出されにくくなるのです。入浴時は、汗をかきやすいため、入浴前後には水分補給を意識することが大切です。

まとめ

お風呂+水分補給でデトックスをより効果的に

いかかでしたか。お風呂につかることで、身体を温めるだけでなく、デトックス効果もUPします。冬は夏に比べて水分を摂る機会が少ないので、意識して水分補給を行い、デトックスをより効果的に行っていきましょう。


【参考文献】
日本浴用剤工業会/入浴剤について知りたい/入浴によって得られる作用

(https://www.jbia.org/knowledge4.html)
閲覧日:2022年7月4日

厚生労働省/政策について/分野別の政策一覧/健康・医療/健康/水道対策/「健康のため水を飲もう」推進運動
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html)
閲覧日:2022年7月4日

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