【スカッと爽快!】バッティングセンターで楽しくダイエット
2023年3月のWBCでは、日本がアメリカを破って優勝しましたね!このWBCをきっかけに、野球に興味を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、手軽に野球を楽しむことができる「バッティングセンター」についてご紹介いたします!
2023年05月24日
野球を知ろう!
野球とは
野球は、1チーム9人の2チームが、守備と攻撃を交互に繰り返しながら得点を競う球技で、攻守の交代は3アウトとなった時点です。
野球の歴史
野球が日本に伝わったのは、明治4年頃、東京開成校でアメリカ人教師のウィルソンによって伝えられたとされています。その後、明治27年頃、ベースボールが初めて野球と訳されました。
野球で期待できる健康効果とは
野球は、運動の基本動作である「走る、投げる、跳ぶ」のうち、走る・投げる、の2動作を使うスポーツです。出塁や守備時のダッシュで下半身、投球やバッティングでは肩周りや上肢、体幹の筋力向上が期待できます。次は、1人でも野球の練習ができる、バッティングセンターについてご紹介します。
バッティングセンターとは
バッティングセンターっていつからあるの?
日本で初めてのバッティングセンターは、1965年に東京錦糸町駅前にある「東京楽天地」の屋上にできた「楽天地バッティングセンター」と言われています。開業後、とても人気が出たことから、その後全国に波及したそうです。
世界のバッティングセンター
バッティングセンターは、日本だけでなく、アメリカや韓国にもあり、それぞれ違いがあるようです。アメリカは打撃の練習場所として、韓国ではアミューズメント施設として親しまれています。日本は、アメリカと韓国の中間で、競技者の練習としても一般の方の娯楽としても利用されています。
バッティングセンターでダイエットはできる?
バッティングの消費カロリー
バッティングセンターへ、ダイエットを目的として行っている方が気になるところは、その消費カロリーですね。(独)国立健康・栄養研究所が定めている、「身体活動のメッツ(METs)表」において、野球は5.0METsとされています。これを50kgの人が1時間運動したとすると、250kcal(5.0×50=250)消費することになります。
1ヶ月で-1kgを達成するには?
1kg体重を減らすのに必要なエネルギー量は、約7,000kcalといわれています。バッティングセンターにおいて、1ヶ月で-1kgを達成するには、1日1時間の運動が必要(7,000÷250=28)です。「毎日バッティングセンターに通うのは難しい」という方は、1日当たりの時間を長くすることで、消費カロリーを増やすと、日数を減らせます。
まとめ
バッティングセンターで楽しくダイエットを
いかがでしたか。今年は、バッティングセンターで、楽しく汗をかきながら、ダイエットをしてみませんか? 【参考文献】 健康長寿ネット/健康長寿とは/身体活動・趣味/趣味:野球 (https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-shumi/baseball.html) 閲覧日:2023年5月3日 カルロス矢吹/日本バッティングセンター考/双葉社/2022/p31-50 国立健康・栄養研究所/改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」 (https://www.nibiohn.go.jp/files/2011mets.pdf) 閲覧日:2023年5月3日
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著者
山田 みゆき(管理栄養士)
大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。