【理想のボディを手に入れる!】女性におすすめウエイトトレーニング
ウエイトトレーニングをやってみたいけど、どんな風にやっていいのかわからない…と思われている方、必見です!今回は、女性でも簡単にできるウエイトトレーニングをご紹介いたします。次の夏は、水着にチャレンジも夢じゃない!?
2023年10月15日
筋力トレーニングとは
筋力トレーニングの目的
筋力トレーニングは、主に筋力の向上を目的としています。また、トレーニングの負荷や回数、頻度を調整することで、筋力以外にも、持久力や筋パワーの向上も期待できます。筋力を高めることで、日常生活がより楽になったり、慢性疾患(2型糖尿病や肥満など)の予防や改善にも効果が期待できたりします。
筋力トレーニングの分類
筋力トレーニングは、大きく分けて3つに分類されます。 ○自重トレーニング:自分の体重だけで行うトレーニング ○フリーウエイトトレーニング:バーベルやダンベルを用いたトレーニング ○マシントレーニング:板状の重りや空気抵抗を用いたトレーニング 自力トレーニングやフリーウエイトトレーニングは、自宅でもできるトレーニングですので、取り入れやすいですね。
筋力トレーニングの種類
筋力トレーニングは、筋肉の活動によって3つに分けることができます。 ○短縮性筋活動:筋肉が短く収縮しながら力を発揮する方法。 ○伸張性筋活動:筋が強制的に伸ばされながら力を発揮する方法。 ○等尺性筋活動:関節を動かさずに筋の長さを変えずに力を発揮する方法。 次は、筋力トレーニングの嬉しい効果をご紹介いたします。
筋力トレーニングの嬉しい効果とは
代謝UP
筋力トレーニングを行うことで、筋肉の増大が期待できるため、基礎代謝UPにつながります。
太りにくくなる
筋肉量が増えることによって、基礎代謝が上がりますので、必然的に消費カロリーが増大します。今までと同じ食事量でも、消費カロリーが増大することにより、太りにくくなるのです。
肩こりや腰痛の予防・改善
座位中心の生活ですと、肩こりや腰痛に悩んでいる方も少なくはないと思います。筋力トレーニングをすることで、血流が改善し、肩こりや腰痛の予防・改善に効果が期待できます。次は、自宅でもできる、ウエイトトレーニングをご紹介いたします。
女性におすすめ!自宅でもできるウエイトトレーニング3選
【二の腕】フレンチプレス
ダンベルを頭の後ろ側で持ち、頭上に引き上げ肘を伸ばす。(繰り返し)
【全身】ダンベルスラスター
ダンベルを肩に置き、背中が丸まらないようにする。膝を伸ばした際に、ダンベルを持った腕も上方に伸ばす。(繰り返し)
【太もも】フロントランジ
ダンベルを持った手は身体の横に。直立姿勢から、上体をまっすぐにしたまま片足を前に踏みだす。踏み出した足の膝は90まで曲げ、腰を垂直に落としていく。(左右交互に繰り返し)
まとめ
次の夏に向けて、ウエイトトレーニングを取り入れよう
いかがでしたか。家でも簡単に取り入れることができるウエイトトレーニングもありますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。 【参考文献】 健康長寿ネット/健康長寿とは/身体活動・トレーニング法/筋力トレーニングの効果と方法 (https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/kinryoku-weight-traning.html) 閲覧日:2023年9月5日 Women’s Health/Fitness/トレーニングメニュー (https://www.womenshealthmag.com/jp/fitness/a37943713/workoutforwoman-20211017/#) 閲覧日:2023年9月5日
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著者
山田 みゆき(管理栄養士)
大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。