【パン好きダイエッター必読】覚えておきたい「パン」のカロリー
パンの材料や製法を少しだけ知っておくことで、パンのカロリーについて理解しやすくなります。パンの賢い食べ方をご紹介します!
2019年10月02日
覚えておきたいパンのカロリー
パンが好きな方は必読
最近は、パンをランチや間食に食べる方も多くなっていますね。ひとえにパンと言えども種類は豊富にあります。食パン、フランスパン、菓子パン、惣菜パンなどなど...。
パンの製法を考えると、カロリーの検討が付きます
パンの種類によって、カロリーが大きく異なることはご存じですか? 普段、自分でパンは作らない方でも、パンの材料や製法を少しだけ知っておくことで、パンのカロリーについて理解しやすくなります。 パン屋さんへ行くと美味しそうであれもこれもとトレーに乗せてしまう方、コンビニでパンを買うことが多い方、必読ですよ!
基本の生地では食事系のパンが作られます
基本となる材料は小麦粉、酵母、塩、水です。この最もシンプルな材料で作られているパンはフランスパンやカンパーニュといったハード系と言われるパンや、ベーグルです。カロリーはフランスパンで1切れ80kcal、ベーグルは1個200kcalです。 おにぎり1個が200kcalほどですので、ベーグル1個までならば主食がわりにしても大丈夫。基本となる材料に卵や、牛乳、砂糖が加わったのが、食パン(6枚切り1枚で180kcal)です。 さらに生地を練る際にバターが加わったものが、バターロールです(1個100kcal)。
ここからは高カロリーのパン
丸めたバターロールの生地の上に、砂糖とバターいっぱいのクッキー生地をのせて、さらに砂糖をまぶして焼いたものがメロンパンです。お好きな方も多いのではないでしょうか? メロンパンは、1個300kcal以上のものが多いです。大きいものや、チョコチップが入っているものは500kcal近いものもあります。
また、さらにバターの量をたっぷり増やしたものが、クロワッサンやデニッシュ。サクサク香ばしく仕上げるには、バターが必須なんですね。 クロワッサンは1個200kcalほど。軽い食感につられて、つい2個以上食べてしまうと高カロリーになってしまいます。
パンの賢い食べ方
このように、材料や製法の違いを知ることで、どうしてあのパンはカロリーが高いのかということにも納得できますね。た だ、いくら食パンでも、たっぷりマーガリンとジャムを塗ったりしては、カロリーを気をつけた意味がありません。 また、チーズ、マヨネーズ、生クリームなどが入っているパンも、高カロリーめだと肝に命じておきましょう。
それでもたまには、中でも高カロリーなクロワッサンなどを食べたくなりますよね。そう言った時には、2個以上のパンは食べないようにしたり、サラダや野菜スープなどを足してバランスを良くするなど、アレンジをしてみましょう。 無理のないダイエットを応援しています!
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。