ダイエット中の飲み会!こう乗り切ろう!

ダイエット中の飲み会!こう乗り切ろう!

年末に近くなり、飲み会シーズンになってきましたね!飲み会のせいでダイエットが失敗したらショック!上手に乗り切る方法とコツをお伝えします!

2014年11月12日

おつまみの選び方のポイント!

オススメは「加工度の低いもの」「カロリーの低いもの」

飲み会に行ったら、まずはおつまみに注意することがポイント! 加工度の低いものとは、「素材そのものに近い料理」「焼いただけ」などです。これらは低カロリーのものが多く、オススメです!

オススメのおつまみ

枝豆、冷ややっこ、湯豆腐、刺身、焼魚、焼き鳥、出汁巻き玉子、つけもの、スティック野菜、サラダ  枝豆は肝臓を守る働きもあるので、お酒を飲む前に食べるのがオススメ。また、焼き鳥は、タレではなく、塩を選んだほうがよりカロリーダウンできます。

控えると良いおつまみ

また、飲み会で出る料理は脂っこいものや、揚げ物など(肉料理、唐揚げ、ピザ、フライドポテト)が多いですが、これらは高カロリー。量を少なめにするか、控えましょう。 飲み会ではおかずが多くなりカロリーオーバーになりがちなので、しめは食べなくてもOK。食べる場合は、お茶漬けやそばなどがカロリーが控えめなのでオススメです。ラーメンやチャーハンなどは高カロリーですから避けましょう。

アルコールは太る?太らない?!

アルコールのエンプティーカロリーとは?

アルコールは「エンプティーカロリーで太りにくい!」ということを聞いたことがあるかもしれませんが、それはアルコール自体は脂肪にはならず、また、アルコールのカロリーのすべてがエネルギーにならないからです。そのため、糖質やたんぱく質などが含まれる醸造酒(ビール、ワイン、日本酒)より、アルコール以外エネルギーになるものが含まれていない蒸留酒(焼酎、ウイスキー、ブランデー)のほうが太りにくいとも言われています。

アルコールを取ると体脂肪になりやすくなる?

しかし、アルコールをとると、肝臓はアルコールの分解を優先するため、食べた物が代謝されずに脂肪になりやすくなるので、体脂肪が増える原因になります。 アルコールの適量は20gと言われていますが、その量とカロリーはこのくらいになります。 ビール 540ml(中瓶1本強) 216kcal 日本酒 160ml(1合弱) 177kcal ワイン 220ml(グラス2杯弱) 157kcal 焼酎 70ml(35度1/2合弱) 142kcal ウイスキー 60ml(ダブル) 142kcal お酒が好きな方には厳しい量かもしれませんね。たまにある飲み会でこれより少し多くなる分には構いませんが、日常的に多い方は少し減らすようにしましょう。

お酒選びのポイント

醸造酒も蒸留酒も、結局は飲みすぎれば太るので、量を気をつけることが1番大切です。自分の好きなお酒を選びつつ、以下の点に気をつけましょう。 ①カロリーの低いお酒を選ぶ ②カロリーが高いものが好きな場合は少量にする ③甘いお酒(梅酒・ジュースで割ったサワー)などは避ける ④水割り・お湯割りなどカロリーのないもので割る ⑤途中でウーロン茶などを飲んで飲みすぎに気をつける おつまみとお酒の選び方、食べすぎと飲みすぎに注意して、ダイエット中の飲み会も乗りきりましょう!

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著者

岡田 あや(管理栄養士)

大妻女子大学卒業後、株式会社シダックスにて社員食堂・病院で献立作成、厨房業務、衛生管理指導などの委託給食業務に携わる。その後、特定検診・保健指導で、メタボリックシンドロームの方を対象に栄養指導やスポーツ選手への栄養講義などを中心に活動している。


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