まちがったフォームでダイエットの効果半減?! 腕立て伏せの基礎知識
筋肉をつけるとやせやすい体質なると耳にしたことはありませんか。それは筋肉を維持するためにエネルギーを消費するから。「適度に筋肉をつけること」これがダイエッターの掲げるべき目標です。そんな理想を実現可能にするのが腕立て伏せです。しっかりとしたフォームなら、腕だけでなく全身を鍛えることができます。
2016年01月04日
筋肉をつけて理想の体型を手に入れよう
正しい腕立て伏せの方法とは?
腹筋やスクワットと並んでなじみ深い腕立て伏せですが、実は正しいフォームが出来ている人は多くありません。正しいフォームはかかとから頭まで、一本の線でつながるようにピンとした姿勢でおこないます。頭だけが下がってしまったり、腰が曲がってしまったりするのはNGです。 腕を曲げるのと同時に、全身が沈み込む形をイメージしておこないましょう。正しいフォームでの腕立て伏せはかなりキツイもので、慣れなければ1回するのも大変かもしれません。
正しいフォームは全身が鍛えられる!
正しいフォームで腕立て伏せをおこなうと腕への効果はもちろん、腹筋背筋など全身の筋肉を鍛えることができます。これは、腕だけではなく全身で体を支えるために、鍛えられるのです。 「腕」と「胸」だけが鍛えられるイメージの強い腕立て伏せですが、回数にとらわれず、まずは正しいフォームの徹底を意識してみてください。過去に腕立て伏せをした経験のある方は、その時と違った感覚を得るでしょう。
慣れたらいろいろな腕立て伏せを試そう
腕立て伏せには、実に様々な種類があります。例えば、両手の親指と人差し指でダイヤモンド型を作っておこなう「ダイヤモンドプッシュアップ」、全身を波のように上下させる「ヒンズープッシュアップ」、体を持ち上げた際に両手をパンと叩く「クラッププッシュアップ」などです。 種類によって効く部分や負荷が変わるので、ノーマルの腕立て伏せに慣れてきたらいろいろ試してみるのもいいでしょう。
目標達成までの予定を立ててみよう
ダイエットを始めるなら、予定を立ててみましょう。また、その目標は「○カ月で○キロ減」といったようなものからさらに一歩踏み込んで、「○○日の間○○を×回する」というように設定すると良いでしょう。「だから目標が達成できる」そういった理屈に沿っておこなうことで、目標は達成しやすくなります。 1週間と決めたらその間、今回ご紹介した腕立て伏せや脂肪燃焼のための有酸素運動をしてみるなど、自分ができる最高のダイエットでスケジュールを立ててみましょう。
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