『あさイチ』で紹介!やってみたら意外に簡単「いわしの手開き」にトライ!

2016年01月27日

手開きにトライ!

1)頭を落とす

まずいわしを右頭にし、左手で持ちましょう。 いわしの頭の付け根に、右手の親指のつめを立てるように押し入れ、折るように頭を落とします(ボキッと折る感じです)。

2)水洗いする

頭を取った後、右手の人差し指でおなかの薄い皮をやぶき、残ったワタを取り除きます。その後、溜め水の中で、さっとおなかの中や表面のよごれを洗い落としましょう。 水洗い後は、キッチンペーパーなどで表面とおなかの中をふき取り、しっかり水気を除きます(ふき取らないと、身が傷みやすくなりますのでご注意ください!)

3)いよいよ手開き

①いわしの腹を手前にして持ちます。 ②左手の親指を腹の中に入れ、中骨のすぐ上に、身と中骨が分かれるように「ぐっ」と押し込みます(押し込むのは背中近くまで押し込みましょう。位置は、いわしの中央あたりを目処に)。 ③②で押し込んだ左手の親指を、尾のほうに向けて「中骨の上を沿うように」動かしましょう。 ④右手の親指でいわしの頭の方向へ、開いていない身を同じように開きます。 ⑤この段階では、まだ中骨が残っている状態ですので、中骨を取るために、いわしをまな板の置き、頭側から中骨を手で取り除きます(中骨に身がくっついてこないように気をつけましょう) ⑥尾っぽまで中骨だけを除けたら、手でポキっと折ります。

まとめ

手開きができれば、料理のレパートリーがグーンと広がる!

魚の下処理が苦手…という方も、ぜひ今回チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 手開きさえできれば、お料理のレパートリーがグーンと広がりますよ♪

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著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


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