ご飯にお味噌汁や納豆を組み合わせるのは昔ながらの定番メニュー。ご飯と大豆製品は栄養価的にも“理”にかなった黄金コンビですよね!
そこで、お水と一緒に豆乳を加えてご飯を炊いてみました。するとこれが美味しい!豆乳炊き込みご飯=「ソイライス」の美味しいレシピも紹介します。
管理栄養士の個別指導による「正しく食べてやせるダイエット」がテーマのクックパッド ダイエットラボが、最新のダイエット情報をご紹介します!
豆乳とご飯の組み合わせは、なぜからだにイイの?
女性にうれしい栄養満載!
平均的な日本人の食事は、ご飯からたんぱく質を約1割摂っていますが、ご飯に含まれるたんぱく質は体への利用効率が低いんです。
たんぱく質の利用効率というのは、食品に含まれる9種類の必須アミノ酸のバランスで決まります。ご飯には「リジン」という利用効率の高い必須アミノ酸が少ない一方で、大豆製品にはリジンが多く含まれています。つまり、ご飯と大豆製品を一緒に食べることで、たんぱく質の利用効率がアップするんです。
また、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするため、更年期以降の骨粗鬆症の予防に良いということは広く知られていますよね。
骨密度の減少を予防するためには毎日50~100mgのイソフラボンと摂るといいといわれているほか、イソフラボンが若い女性の生理不順やPMSを緩和させるという報告もあります。
豆乳炊き込みご飯はお水と豆乳の割合は1:2
豆乳を200ml、お水の一部を豆乳に代えてご飯を炊いてみたら…大豆に含まれるグルタミンのうま味がきいて、だしを入れたような美味しさになります。
豆乳×ご飯のアレンジレシピをご紹介♪
どちらも豆乳のだしがきいて絶品ですよ!
お豆と豆乳の炊き込みご飯♪
“女性ホルモンに一番近いイソフラボンを美味しくしっかり取れます!!”
▼材料(3合分)
白米3合
ビーンズ缶詰め1個
豆乳1カップ
水2カップ
コンソメ 1かけ
クックパッドでレシピを見る
出典:クックパッド「お豆と豆乳の炊き込みご飯♪ by kameのおさんぽ」
☆絶品☆豆乳の炊き込み御飯
“豆乳に含まれる大豆イソフラボンは肥満防止・便秘・冷え性などの改善の効果があります。豆乳が苦手でも美味しく食べれますよ。”
▼材料
お米3合
れんこん2〜3㎝
マッシュルーム(缶詰)1缶
たらこほぐしたもの大さじ2
わけぎ適量
■ 調味料
☆豆乳200cc
☆白だし 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆酒 大さじ1
水380cc
クックパッドでレシピを見る
出典:クックパッド「☆絶品☆豆乳の炊き込み御飯 by cook☆244☆」
まとめ
イソフラボンは骨粗鬆症の予防だけでなく、潤いのある肌や艶やかな髪の毛のためにも◎。豆乳炊き込みご飯は、美味しいだけでなくたんぱく質もイソフラボンも一緒に摂れるところが嬉しいですね。豆乳とご飯を組み合わせた“ソイライス”をぜひ、お試しください♪
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